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「脳科学を学習に取り入れる」 ZNMさん

社会保険労務士合格体験記

ZNMさん

受験回数:3回

初回
他社通信講座で、選択式は基準割れなしで点もクリアも、択一式で6点足らず。

2回目
クレアール中上級セーフティ講座で、択一式は基準割れなしで点もクリアするも、選択式で、2科目もテンパって言葉を入れ替えて回答。平均点4点以上の科目だったので、当然の足切り。

3回目
クレアール上級セーフティ講座(リベンジコース)+他社通信講座で、選択式、択一式ともに足切りなしの点もクリア。ただし、ハードルぎりぎりの低空飛行での合格でした。

志した動機

会社が分社化して労務を担当することになったので、自力で理解したかったことと、資格手当目当て、パワハラ上司を見返したい、60過ぎて嘱託で働く人が「働く量と責任は変わらないのに、給与が約半分になった」と聞いて、自分の行く末かと思うと、寒気がして、現状から脱出せねばと思ったこと、何者でもない、その他大勢である自分でも、何者かになって、自信を持ちたかったこと。

クレアールを選んだ理由

仕事、長時間の通勤、育児、様々な付き合いと、通学が厳しい状況で、通信でしか検討しませんでした。初回は、クレアールと他社の二択でしたが、彩りや見やすさや取り組みやすさばかりを重視して他社を選びましたが、手ごたえを感じられなくて、2年目からクレアールにしました。

まず、クレアールのスタンスが、後から課金がほとんどないシステムで安心。1年目は受験料が返ってくる、セーフティコースのコスパが高いこと、有名な北村先生の講義を聞いてみたかったこと、斉藤先生の美声が、長時間聞いてて疲れないだろうと思ったこと、などが、選んだ理由です。

具体的な学習方法

私は忘れっぽく、頭がいいほうではないと思うので、勉強方法のノウハウについて、大したことは言えません。私にとって一番手ごわい敵、怠け癖・マイナス思考との闘い、について意識したこと。

・好きこそものの上手なれ

脳科学を学習に取り入れる実験を自分に課していました。感情が記憶の定着に影響⇒「好き」と思うと、脳のパフォーマンスが高まり記憶の定着を高め、「嫌い」と思うとストレスホルモンの分泌で頭に全然入らない。勉強は夢が叶うツールなんだと思うと、脳内麻薬が作用したのか、ワクワクしながら次に進める実感がありました。

脳には、「可塑性」といって、速読・速聴、フラッシュカードみたいに短時間で答えることも慣れることで、倍速なしで学習するとき、ゆっくりに感じて、じっくり考えてる感覚になれるというのでやってみたり、「汎化」という、1つの能力を磨くことで、他の知識も連鎖的に向上するというので、得意な項目を完ぺきに仕上げてみたり。

数値化出来ないことなので、効果は証明できませんが、家じゅうの貼り紙や音声で、常に学習に触れたり、長時間の学習も苦ではなかったので、効果ありと勝手に思っています。

・井の中の蛙、大海を知る

自分より成績が良かったり、長時間勉強したり、理解が深い勉強仲間を見つけ、たくさん刺激を受けることは、ちょっとばかし調子に乗った自分を律する、いいスパイスになります。自分より上の人がいるということは、追いかければいいだけ。1番にならなくてもいい。自分の中で、メンターになってもらったり、やり方を真似たり、ペースメーカーになってもらったりしました。
各ジャンルのトップランナーについていこうとすれば、おのずと全方位で偏りなく成長できると考えました。

・1日350問解くことに慣れる

トップランナーの仲間の1人が、1日600問解くこともある、と聞き、1日100問解いて、大満足していた自分を恥じ、振り返ることになりました。さすがに、フルタイム働いて、通勤2時間に、育児も、となると、現実的ではなかったので、1日に350問解くことに慣れることを、3月から、毎日継続することとしました。

模試1回受ければ、1日のノルマクリア、同じ問題繰り返してもOKと、緩めのスタンスで。350種類ではなく、答練マスター40問を、満点取るまで繰り返す、例えば、3回なら120問解いた、という扱いにすれば、1回目30分近くかけてしまったとしても、3回目は5~6分で解けますし(可塑性に繋がる)、〇×を覚えるのではなく、引っかけや、文言差し替えのパターン、論点を覚えるなら、問題と答えを覚えるのもまた、上等じゃないかと思っていました。

・101%の継続を意識

イチロー選手がいう、限界をちょっとだけ超えることを続けるイメージ。振り返ると、膨大な量の勉強をこなし、知識の吸収が、より深いところで出来て、自分が成長していることに気付くこととなります。私は、勉強時間記録アプリで、先月より少しでも多い時間、勉強することを目安にしました。

・やればよかったと後悔

北村先生が、「〇〇の要件、五つ」「①なになに ②あれそれ・・」とスマホに吹き込み、それをながら学習しながらやればよかった。歩きながら、家事しながら、「頭に汗をかく」と、ながら学習でも、無駄がなかったはず。講義を聞きながら歩いていましたが、画面を見てないと、吸収率が悪い気がしました。

あとは、計画立てて勉強すること。行き当たりばったりの思いつきのまま、でした。反省。

・やらなきゃよかったと後悔

私の場合、ピークの時期を7月にしてしまい、受験する頃には、ピークの峠を越え下り坂だったと思います。計画をきちんと立ててなかったのが、響きました。ピークの頃は、とにかく問題をたくさん解いて、模試で高得点を取ることも出てきて、択一式はもう大丈夫と、タカをくくってしまったところがあります。そのせいで、今回の試験では、択一式の点数が低く、2カ月間肝を冷やしました。

直前期は、手を付けてなかった初見の問題や、法改正が出ては怖いと、中心的にこなしましたが、直前期にやったことはほとんど出なくて、心からがっかりしました。何ごともバランスが大切ですね。

・やって良かった大阪勉強会の参加と受験生日記と勉強時間記録アプリ

クレアール主催の、最短最速勉強会の参加は、間違いなく、今年の合格の追い風となりました。自分の意志の強さに自信がない私にとって、仲間が出来たことは、雑談一つにしても、社労士の知識があるが故の盛り上がりや深掘りがあったりで、知ってることで楽しいと勉強が両立することが出来ました。

また、日記を書くために勉強しよう、とか、勉強時間記録で経緯を見える化することも、モチベーション維持に役立った。

最後に

合格に向け勉強を続けられるのは、当たり前ではありません。幸せなことです。病気、家族の反対、経済的事情などで、合格まであと一歩なのに、続けたくても続けられない人もいます。またチャレンジできることに感謝して、その思いを口に出して伝えることで、合格をたぐり寄せてほしいです。言霊です。口に出したら、叶います。

私は、1年くらい、一生で一番勉強やりきったって言える年にして良かったです。一生懸命頑張ってる姿を見て笑う人もいます。でも、頑張ってる人を、頑張ってもいない人が笑う権利はない。ほんとうに頑張ったことがある人は、頑張ってる人を笑わない。私は必死こいてる姿って、かっこいいなって思います。

あきらめない限り、不合格は失敗ではない。合格への道程の途中です。受験勉強の継続が、自分の気持ち1つで決まるなら、やり遂げてほしいです。

北村先生、齋藤先生、勉強会の先生、事務局の皆さま、仲間たち、ほんとうにお世話になりました。
私は、来年から、勤務社労士として、プロの道に進むことになりました。やっと、何者でもなかった私が、「私は、社労士です」と胸を張れそうです。これからも社労士としての勉強は続きますが、クレアールを選んで、間違いなかったです。人の役に立つ社労士になります。

ありがとうございました。

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