セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「通信講座のメリットは好きな時間で好きな範囲を繰り返し学習できること」 園 博史さん

園 博史さん

受験回数:5回

目次

社労士士を目指したきっかけ、動機

転職して、資格があれば存在感が増すと思いました。社労士と衛生管理者は取りたいと思っていて、衛生管理者が案外簡単に取れたものですから調子に乗りました。

クレアールを選んだ理由

私は5回目で合格でしたが2回目の受験からはすべての回で択一はすべて基準クリアしているのにもかかわらず、選択式のどこかで失敗しておりそれを克服できませんでした。特に3、4回目はあと1点で2回連続不合格になりました。

ですからスクールは通いではなく自分のペースでできる通信と考えていました。弱点は何度も繰り返せますし、強いところは確認程度でという強弱をつけることが可能だからです。

クレアールの上級はアウトプット学習のツールがそろっており、リーズナブルな値段でしたし、講師がカリスマの北村先生、斎藤先生であったこと。これは実際に受講してわかりやすい講義が実感できたところです。

また早期の申し込みでオプション講座もセットされていたこと。セーフティーコースで万一駄目であっても再チャレンジしやすい設定であったことが決め手でした。

具体的な学習方法

基本的には送られてくるスケジュール通りに課題をこなしながら、安衛、徴収、年金を重点的に繰り返していました。途中から大阪の非常識勉強会にも参加させていただきました。

重要過去問攻略講義

解きながら斎藤先生の講義を聞いていました。厳選された素材でわかりやすい解説だなというのが第一印象でそれは最後まで変わりませんでした。

ハイレベル答練 ベーシック編
ハイレベル答練 アドバンス編

夏の暑いさなか問題を解いては、クレアールに送付していたのを思い出します。
ベーシックの問題はなんとか80%くらいをクリアできていたのですがアドバンスの年金は2/10で呆然としたのを覚えております。しかしベーシックが取れていたので気にしないことにしました。

3時間で7点アップセミナー

できてそうでできていない勉強方法を北村先生に教えていただきました。

白書対策講義、労働経済攻略講義

労働経済攻略講義については割合に早くにリリースされたため、繰り返し視聴していました。白書対策も何度も視聴しました。この手の講座に関してはとにかく繰り返し見聞きして問題を解いて浅く広く対策するしかないと思います。何度も必死に見たのを覚えております。

年金攻略講義

苦手の年金を伸ばしたくて、北村先生のご講義を寝床でもタブレットで聞いていましたた。おかげさまで本試験では何とか点数を取ることができました。

3時間で「安衛法」3点GETセミナー

昨年は労基安衛の選択式が2点で落ちました。全体でも安衛法が0/5でした。強化が必要な科目なのですが苦手意識がありました。定評のある斎藤先生の講義を繰り返してみておりました。おかげさまで今年は5/5でした。本当によかったです。

本試験にもっていくものリスト

非常に役に立ちます。これを見ながら前日は何度も確認していました。前日、前々日などは持ち物リストを繰り返しみて確認していました。落ち着いているつもりでしたが今思えば精神状態はかなり尋常じゃなかったのだと今になれば思います。

今年の本試験を振り返って

今年は最初に出た答えを書き直さないことを目標にしていました。ほぼそれができました。また本試験で知らない選択肢が得出たら〇×三角ではなく「知らない」と書いてきっと答えじゃないと思えるようになりました。

私は択一を健康保険、厚生年金、国民年金、労基安衛、労災、雇用、一般常識の順番で解きます。また基本的にすべての選択肢を読みます。健康保険は25分で終わったのですが厚生年金は30分経過しても終わりませんでした。非常に焦りました。それゆえに時間がないと思い国民年金以降はほぼ最初の答えで押し通しました。結果として書き直した厚生年金の点が一番悪く(6点)雇用(10)常識(7)その他科目は8点となりました。

また選択式は常識2科目以外40分で終わったのですが(満点でした)この2科目は全くどうしようもありませんでした。しかし一番先に浮かんだ答えで押し通し結果合格できました。

なぜ合格に時間がかかったか

選択式で引っかかり続けました。しかも2年連続最初に浮かんだ答えを書き直さなければ合格点でした。しかし確実な知識がないと本試験会場で迷ってしまい、悪魔が下りてきます。確実な知識で自信を持って正誤判断をすることで、時間のロスと心の迷いをなくすことができるのだと思います。

本試験で注意すること

やはり普通じゃない状態ですし、制約が多い状態です。トイレすら退出可能になるまでいけません。最初のころの受験では開始前トイレに行かずにあとで大変な思いをしたことがあります。また、長時間ですのでスタミナ補給が必要ですが食べられません。北村先生のブドウ糖とは少し違いますが頭の栄養補給のために甘い「ミックスじゅーちゅ」を今年は4本持参してすべて飲みました。特に択一の3時間半の後半は疲れてきますので甘い飲料は必須かなと思います。本試験では勉強以外の敵が多くいることも想定しないといけないのではないかと思います。

通信講座のメリット

前述と同じですが自分の好きな時間で好きな範囲を学習できること、また繰り返し学習できることは非常に大きなメリットになると思います。またクレアールの先生の講義は内容が濃く解りやすいです。これを繰り返すと力になります。

勉強する上で特に大事だと思ったこと

「確実な知識」にすること。「7日」ではなく「通算して7日以上」とか「週所定労働時間が20時間以上」などと主語と述語まで覚えるようにすることが大事だと思います。そうしないと悪魔が降りてきて時間と頭のスタミナを奪っていき、間違った答えを選ばせます。「時間を計って問題を解くこと」択一式は特に大事です。長文問題、事例問題も含めて時間内に解くことを求められます。

選択式対策

今年からは答えをできる限り選択肢を見ないで、日本語で書くようにしました。いきなり番号で書いてしまうと見間違いなどがありますから。例えば「失業している日(A)のため職業につけない日を含む」の空欄には「けが、病気」のような単語が入るはずだとおもって書き出してから選択肢を探し「負傷、疾病」を選ぶようにしました。

教材

コンプリーションノートは非常に良かったです。どこへでも持ち歩けるので直前期にはどこへでも持って行って読んでいました。テキストも読みやすく直前一週間はテキストを読んでいました。

家族への感謝

今年は母の介護度が上がり大変な時期がありました。また次男が難病にかかってしまい入院や手術を要することがあり、一時期は受験できないかもしれないと思っていました。しかしそれでも試験の時期にはみな落ち着いてくれました。受験できるだけでラッキーだと思えるようになり余計なことを考えなくて済んだのが合格できた理由かもしれません。本当に感謝です。

最後に

長期間かかりいろいろ経験しました。きっと無駄なことではなかったのだと思います。折角合格したのですから資格を生かしていきたいと思っています。クレアールを選んで損はないと思います。

長文、失礼しました。

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