セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「”脳に汗をかく学習″と”繰り返し″を心掛けました」 林 友彦さん

林 友彦さん

受験回数:2回

受講コース名:一発ストレート合格セーフティコース

 

目次

なぜ社会保険労務士を目指したか

一般企業にて人事分野のキャリアが長いものの、体系的な人事労務に関する知識の蓄積がないことが弱みであったため。

 

なぜクレアールを選んだか

膨大な学習範囲の中で的を絞った学習を進められること、リーズナブルな価格で2年目までサポートしてもらえる「一発ストレート合格セーフティコース」があったこと。

 

クレアールで学習してよかった点

講師陣の力量と過不足のない教材・カリキュラム構成に尽きると思います。社会保険労務士は法律の試験なので正直つまらないと感じる部分もあり、また、制度が難解な年金分野などは独学では太刀打ちできないと感じました。北村講師、斎藤講師のテンポのよい語り口調で、ときにジョークを交えて和ませながら講義が進行していきます。テキストと講義を併せることで理解が進みました。私は各講義を2回視聴しました。同じ講義であっても、聴く度に新たな気付きがあり、理解と知識の定着に繋がりました。

 

クレアールのカリキュラムの効果的な活用方法

基本テキストを繰り返し読み込みました。また過去問題集をフルに活用しました。特に理解が難しい年金科目は7~8回は解いたと思います。講義の視聴や過去問を解く中で得た気づきや疑問点は全て基本テキストに書き込み、集約しました。本試験前には基本テキストが自分だけのオリジナルかつ最強の教材になりました。

 

学習の進め方

平日3時間(朝と通勤で1時間、就業後にカフェで2時間)、休日はカフェで3~5時間の学習を日課にしました。気分が乗るとか乗らないとかに関係なく強制的に時間を確保しました。最悪イスに座るだけでもよしとし、とにかくテキストの前に身を置くこと、スマホを見るなど他のことはやらないことをルールとしました。他にやることがないため、嫌でも勉強することになります。また集中力を保つため、タイマーで時間を計り、30分勉強したら5分休憩という学習スタイルを取り入れました。仕事が多忙だったり心配事が発生したりと、とても勉強する気になれない日もあります。そんなときも自分のルールに徹することで、気分のムラに関わらず勉強を進めることができました。

それでも、1年目はカリキュラムについていくのが精一杯で理解が浅いままとなり、本試験では全く歯が立ちませんでした。2年目は勉強方法を見直し、テキストの内容理解→過去問による確認・定着のサイクルを心掛けました。憶えた端から忘れていくという状況で自分の記憶力に絶望することが何度もありました。そこで北村講師の「勉強したつもりはダメ。脳に汗をかくことが大切。」という言葉を意識しました。

具体的には、講義後にテキストを閉じて論点を思い出しながら自分の言葉に置き換えて説明すること、分からなくてもすぐにテキストを開かず、どうやってもこれ以上は思い出せないというところまで行った後にテキストを開くこと、自分以外の誰か(中学生の息子や妻)に対して制度をわかりやすく説明することなどです。脳への負荷が大きく、疲労度の高い勉強法ですが、「わかったつもり」から「本当の理解」へと理解度を深め、記憶を定着させるうえではとても有効な方法でした。社労士の学習範囲は膨大であり、常に忘却との戦いです。定期的な期間を定めてテキストと過去問を繰り返すことで記憶の定着を図りました。脳が汗をかく「思い出し学習」と「繰り返し」を地道に行ったことが合格の最大の要因だったと思います。

 

心構え

受験生活のなかで「こんなに勉強しているのになぜ覚えられないんだろう。」という絶望感や、「結局不合格になって徒労に終わるなら他のことに時間を使った方が有意義ではないか。」という“勉強を投げ出す誘惑”に襲われることが何度もありましたが、「辛いのは皆同じ」「苦しいのは自分が成長している証」と考え、何とか乗り切りました。私が心の底から各科目を理解したという感触を得たのは試験直前7~8月の追い込み期になってからです。科目同士が繋がって、頭の中の霧が晴れる感覚が得られました。

 

最後に

長い試験勉強をサポートしていただいたクレアールの講師陣・事務局の皆さまには大変感謝しております。社会人の資格試験勉強は誰かに強制されるわけではなく、あくまで自分自身との闘いですが、クレアールの適切なサポートがなければ合格は覚束なかったと思います。日々の勉強により、帰宅が遅くなったり、休日の外出の制限など、家族にも大きな負担を強いたと思います。特に妻に対しては、受験に理解を示し、サポートしてくれたことに改めて感謝を伝えたいと思います。

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