セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「ラストチャンスはロルバーンとアイプラスで」 佐藤 幸子さん

佐藤 幸子さん 

受験回数:5回

受講コース:中級セーフティーコース

目次

はじめに

仕事で関わっていたので、出来るんじゃないか、と無謀にも最初は独学で受験し玉砕。2回目は他校で学びましたが、かすりもせず。その後も惜しいことなく不合格が続きました。年齢的にも頭に入ってこなくなってきたので、これで最後にしようとクレアールに申し込みました。

 

社会保険労務士を目指したきっかけ

医療事務を20年ほど経験し、転職して調剤薬局に勤務しました。そこで本部の管理部署を新設するのでやらないか、と言われました。全く経験がなかったのですが、「やったことはないですが頑張ります」と管理部に入りました。とはいえ管理部はひとりです。採用・退職、労働局などの手続きを当時の顧問社労士に託していたのですが、書類を見ているうちに、自分でもできるのではないか、と思い始めました。顧問社労士が辞める時に労務関係を任せてもらうようになり、助成金申請なども行っていたので本格的に勉強を始めました。

 

クレアールを選んだ理由

本当に最後と思っていたので、2年のセーフティーコースにして、あわよくば1年で合格し、返金してもらおうと思ったのと、〇点くらい取れていれば中級もしくは上級コースなど学習を進めた人が始めやすいカリキュラムになっていたので、基礎中の基礎を飛ばして勉強できそうだった所が魅力でした。

 

学習法

初学ではないのでテキストは分からないところを確認する作業に使うだけでほぼ真っ新でした。動画に集中して、話していることを確実に理解しようとしました。音声は1.5倍速にしてダウンロードし、通勤時間や仕事の移動中、家事の間などに繰り返し聞いていました。最初のうちは配信される順に、全教科そろってきたら苦手科目を中心に何度も聞きなおしました。ほとんど聞き流していたので、いつも同じところしか聞いていない感じでしたが、受験ギリギリまで続けました。1科目が終わったらその科目の過去問、答練を解く、分からなかったところをテキストで確認する、といった風に順番に解いていきました。苦手な科目は何度も解き、ある程度できた科目は最初の時と、試験が近づいてきてからもう一度解く。途中WEBテストや問題の提出などもやりましたが、出すのも恥ずかしいくらいの惨憺たる結果に途中で提出するのを辞めてしまいました。後半は過去問を通して2回、間違えたところを更に2回解きました。何度も同じところを間違えてしまいます。テキストで確認して理解したつもりでも間違えます。繰り返していたら、ある日突然理解できました。5年もやってきて初めての経験でした。

過去問集や答練は答えと理由をノートに書きだし、それに関連する内容も記入し、紐づけして覚えるようにしました。お気に入りのノートとペンで問題を解く、そこは自分のこだわりですが。

選択式対策は、なるようにしかならないので特にやりませんでした。答練の選択式問題を解く程度。ただし裁判例が答練に出ていたらその全文を読み、問題文から関連する項目まで自分で範囲を広げて確認しました。最後まで数字は苦手だったので、数字を書き出して受験日ギリギリに読んでいました。一般常識は、白書対策講義の予想問題を箇条書きにしてこちらも受験ギリギリに読みました。

 

クレアールのおススメ

斎藤先生の癒し系の声をずっと聴いていたところに、後半、横断整理などでの北村先生の率直な物言いが耳に飛び込んできました。最初は戸惑いましたが、代わる代わる聴くうちに不思議と頭に残るようになってきました。以前までの勉強時は、1講義が長く、スキマ時間に始めることに躊躇してしまい、結果すべての教材を網羅することが出来ずに明らかに勉強不足だったように思います。斎藤先生の話し方は、1.5倍速でも聴きやすく繰り返し聞く時間が取れたこと、答練やWEBテストの問題は、時間があまり取れなくても1教科分はこなせる量だったので始めやすかったことで継続して勉強を進めることができました。問題量が膨大だと時間がある時に、と思ってしまうのですが、ちょっとした空き時間に解こうとするようになったので繰り返しやることができました。

 

今回の試験

選択式の労務一般は、実務で助成金に関わっており、記憶の片隅から運よく点数を稼ぐことができました。これまで年金二法はものすごく苦手だったのですが、こちらも実務でちょうど年金受給世代の従業員からの相談を受けたことで、テキストの内容を実際の人物像と重ねる事ができたので、そのまま自分のものにすることができました。厚年と国年で高得点だったという大逆転(今まではこの2科目が鬼門だった)は運を味方につけたように思いますが、これまでの学習の基礎があったからこそ運を引き寄せることができたと感じています。ラストチャンスをクレアールに賭けて大成功でした。

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