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「社会保険労務士試験勉強を通じて得たもの~『できる!』という自信」 T.Mさん

T.Mさん

受験回数:3回

クレアールには2年半の間お世話になり、今回の3度目の挑戦で合格することができました。北村先生、斎藤先生、岩崎先生、そしてクレアールのみなさま、本当に有難うございました。

目次

社会保険労務士の資格取得を目指したきっかけ

50歳を過ぎ次のキャリアについて漠然と考えていたところ、会社の先輩が社会保険労務士試験に向けて勉強されていました。社会保険労務士の業務について詳しいことは知りませんでした。働き方改革や医療・年金に対する取組等もあり、これから社会が大きく変化していく中、これなら身近な人の役に立てる資格と考え受験することを決断しました。労働・社会保険に関する知識もなく、ほぼゼロからのスタートです。会社勤務で時間に制約がある中で効率的に学習する必要がありましたが、先輩の薦めもありクレアールの通信教育を受けることにしました。

クレアールの教材と講師陣について

クレアールのカリキュラムは内容がとても充実しており、モチベーションを維持しながら学習を続けることができました。「完全合格テキスト」は広い範囲の学習の記憶を助ける素晴らしい教材です。WEB講義を受けこのテキストを何度も読み返すことで、記憶が定着できたと思います。テキストはマーカーの色で埋め尽くされています。また法改正や直前の対策講座による論点を絞った学習も効果的でした。先生方のお人柄も十分伝わってくるWEB講義ですが、ポイントを押さえた強弱のある説明はとても分かりやすかったです。また、直前の講座では受験に対する心構えも教えて頂き、大変励みにもなりました。

効果的だった学習法

合格まで2年半掛かりました。振り返ると、1年目は受験まで6か月という短期間で教材と講義をこなすだけで精一杯でした。2年目は教材と講義のインプット、過去問・答練マスター講義・ハイレベル答練のアウトプットを繰り返すことで一通りの知識は習得できたものの、まだまだ知識に厚みがなく合格まで至りませんでした。3年目は2年目の学習法に加え、7~8月の直前に行った予想問題・模擬試験を活用したアウトプット中心の学習で力が大きく伸びたように思います。今年はコロナ禍で会場での模擬試験を受けることができませんでしたが、自宅で過去2年分を含めて模擬試験の回数を増やしました。制限時間を意識する学習で、問題の理解や解答に瞬発力がつきました。

本試験では自分を信じること

本試験の前夜は早めに就寝したものの緊張で眠れませんでした。当日の朝、寝不足のまま会場に向かいました。試験が始まっても頭はモヤモヤの状態でしたが、自分がやってきたことを信じ問題を解くことに集中しました。時間に追われがちな択一式でも、30分ほど時間に余裕を持つことができました。但し、試験が終了して家に帰ったときには疲れでへとへとでした。

結果は、選択式の労一では救済の対象となりましたが、択一式の健康保険法では満点、そのほかの科目でも基準点を大きく上回り合格することができました。

社会保険労務士試験勉強を通じて得たもの

資格試験合格目指して必死で勉強すれば、確実に知識は向上します。社会保険労務士の試験は範囲が広いです。細かい問題もあります。それを何度も何度も繰り返し学習するという経験は、知識以上の「できる!」という自信になります。

私は今回運よく合格することができました。将来、社会保険労務士として活動するかどうかはわかりません。但し、社会保険労務士試験合格に向けて、必死で勉強したことが自信になりました。もっともっと知識をつけて人の役に立ちたいという思いが一層強くなりました。早速、次の資格試験合格を目指して勉強を始めています。

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