安部 洋平さん
受験回数:3回(内1回はお試し受験)
なぜ社会保険労務士を目指したか
総務経理の仕事をしいるのですが、業務上ではスキルアップの実感がなかなか得られませんでした。そんな中、社会保険労務士という資格があることを知り、自身のスキルアップのためにと考えチャレンジいたしました。
なぜクレアールを選んだか
社会保険労務士試験は、2018年・2019年・2020年の3回受験しています。友人に社会保険労務士試験に挑んでいる事を話したところ、その友人が勉強を始め、2019年の試験で一発合格をしました。その友人が使っていたのがクレアールであったためこちらを選びました。
学習の進め方
もともと独学で受験経験があったため、中上級コースを選択しました。
基本錬成講義から学習が始まりましたが、そこで改めて基礎的な事項を見直すことができました。
学習の進め方としては、カリキュラム通りに進めることと反復することを心掛けました。
特別な工夫は必要ありませんでした。
講義のあいまに講師の先生が仰られていた勉強方法から、自分自身に合うものを取り入れたりしながら、とにかくカリキュラム通りに進めること、反復することが合格につながったと感じています。
クレアールで学習してよかった点
学習の進め方について明確な道筋があることは、市販のテキスト選びから自分で考えていく独学と比べて学習効率が良いと私は感じました。内容豊富なテキスト、しっかりとまとめられた補足資料、厳選された答練問題、学習スケジュール、そして講師の先生の良質な講義、優れた学習カリキュラムで独学に比べて格段に効率よく学習を進められたと感じました。 そうしたものを書店等で販売されている教材のなかから探し出すのはなかなか難しいのではないかと思います。
クレアールのカリキュラムで特に有益であったもの
基本錬成講義
私の選択したコースでは、この基本錬成講義が学習のスタートでした。独学で身に付けたつもりになっていた知識を、改めて確認・訂正する作業が比較的短時間でできました。自信がもてなかった学習の土台となる基礎知識がしっかりと固まっていく実感がありました。またすべての項目ではありませんが、自身の理解度に応じて2回・3回は繰り返し講義の視聴、テキストの読み込みを行いました。
答練マスター講義
私にとっては自分の理解度を測るのにとても役に立ちました。
テキストと過去問題集を1周した後に、答練マスター講義に取り掛かりました。答練マスター講義についても間違った問題を中心に3周ほど演習を行いました。
過去問題集に加えて答練マスター講義を行ったことで、本試験の難易度に対して、自分の理解がどの程度進んでいるのかを正確に把握できたと感じました。
モチベーションの維持・気分転換
あまり参考にならないと思いますが、気分転換やモチベーションを維持するような特別なことはあまりしていませんでした。
仕事の気分転換に勉強をしているような感覚もありました。
気分やモチベーションの浮き沈みをできるだけ少なくし勉強と向き合うには、当たり前の事ですが勉強をすることを習慣化する事が大切なのではないかと思います。
最後に
3年程かかりましたが無事に合格できて本当によかったです。
クレアールのスタッフの方々、講師の先生方、私にクレアールを教えてくれた友人、皆さまに心から感謝します。
どうもありがとうございました!!