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「諦めない力」 坂本 澄子さん

坂本 澄子さん

受験回数:6回

私は今年合格した62歳の女性です。(受験経験6回)60歳以上の女性の合格者は割合からいうと2525人中70人ぐらいだと思います。ただでさえ合格するのが難しい試験に60歳を超えて合格できたのは一番は諦めない力だと思います。あとはそれを支えてくれる家族と学習面で支えてくれたクレアールの先生方です。私の経験が少しでもお役に立てばと思い、この合格体験記を書こうと思いました。

目次

なぜ社労士の資格取得を目指したか

私は妹と二人で保険代理店をやっています。お客様に保険を提案する際、お客様のニーズを聞き出してそれに合う保険を提案します。そのときになぜその保険が必要なのかお客様に理解して頂く必要があります。それには私がきちんと日本の社会保障制度を理解しなければならないと思い、この資格の取得を目指しました。私個人を信頼して頂くためには国家資格はとても重要だからです。

クレアールを選んだ理由

私過去4回の受験では通信学習で独学で勉強していました。教材テキストが送られてきて自分で勉強するスタイルです。過去問の5年分をただ勉強します。5月から単発の講座がありますが、更に費用がかかる上1日で大まかに勉強するので全部をきちんと理解するのが難しいですね。また過去問も年度毎に構成されているのでクレアールのように条文毎ではありません。

この方法だと点数も良いところまではいくのですが合格点が取れません。それで根本から見直してみようと思いました。もっと早く気がつけば良かったです。(笑)そこでネットで講義の勉強出来る料金もお得なクレアールにいきつきました。他にもありましたが、斎藤先生のわかりやすい講義が決めてとなりました。レジメと先生が読んでいる板書も基礎から学び直す私にはぴったりでした。ネットなので分からないところは何回も見直せるのも良かったです。この勉強方法で私の点数は飛躍的の伸びました。択一56点選択30点です。ただ労一が2点で足切りになりましたが今年リベンジできました。(今年は択一46点選択32点)

具体的な学習方法

勉強時間は平均して4時間から4時間半です。朝早起きして1時間半夕方2時間夜1時間です。週末は家族と食事に行くので夜はなかなか勉強出来ませんでした。長丁場なので息切れしないように生活にメリハリをつけました。

まずネットでの講義を1倍速で聞き慣れてきたら1.5倍速2倍速としました。拓一対策として早いスピードに慣れるためです。その一方でテキストでその箇所を読み込みました。

過去問は5月の連休ぐらいまでに最低3回は繰り返しました。何回も間違える問題は印をつけ見直しました。あとベーシックとアドバンス問題も同じように繰り返しました。問題集はそれだけに集中しました。問題集だけやるとどうしても理解が曖昧なところがあるので間違えた問題はテキストで確認しました。私は4回失敗してテキストをきちんと理解して穴がないようにすることの重要性を知ったからです。

直前に送付されてくるコンプリケーションのテキスト3冊は凄く役にたちました。最期の一ヶ月は過去問をやりつつ繰り返しその3冊を読み込みました。特に試験3日前は朝から晩までその3冊だけ頭に叩き込みました。選択対策にもなったと思います。

模擬試験はクレアール以外に1社だけ受けました。その時の解説の先生と斎藤先生のおっしゃっている事は同じでした。試験慣れする意味で受けるのはいいかもしれません。

直前期は誰でも不安になるものです。その不安の解消とモチベーションの維持のためにヤマ当て講座に参加しました。最期の確認と他の参加者の皆さんを見て私も頑張ろうと思いました。

今年の試験を振り返って

選択が自信がありませんでしたが全ての科目で基準点を上回りやってきた事が報われました。
択一も去年より点数は下がりましたが社会保険科目が難しかったような気がしました。

最後に

私のような60歳を超えているものも頑張ればこの難しい試験に合格出来ます。それには絶対に諦めない事です。私のこの経験が皆様のお役に立てれば嬉しいです。

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