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「7カ月弱で一発合格」 川口 亜矢さん

川口 亜矢さん

受験回数:1回

目次

社労士試験を受験しようと思った動機

私は市役所で生活保護の経理担当として働いています。生活保護の制度は他施策優先ですので年金を受給できる方にはその手続きをして年金を受給してもらう必要があります。業務の中で少なからず年金についてふれる機会があり年金についてもう少し詳しく勉強したいと思ったことが受験動機です。また一人目の子どもの復職時育児との両立で思うように仕事ができず苦しかったので、難関資格に合格することで精神的に復帰してからも頑張れると思いました。

クレアールを選んだ理由

二人目の育休中に勉強をしたいと思っていましたので通学ではなく通信で勉強できてなおかつ受講料の安いクレアールに決めました。あらかじめ資料請求をして実際にテキストや問題集を確認してテキストの見易さなども考慮しました。

具体的な学習方法及び時間

実際に勉強を始めたのは第二子が3カ月の頃の2月からです。勉強時間については、平日は約4時間土日は1~2時間勉強しました。直前期の8月も基本はこのペースで土日にパパが上の子を遊びに連れて行ってくれた日はもう少し勉強時間が確保できました。

勉強方法は講義を聞いてテキストを読み問題集を解いて間違えた箇所についてはもう一度テキストを読み返す方法で全科目2回こなしました。しかし、4月の答練において全く点が取れずこの方法を続けてもダメだと思い、以前北村先生が「脳に汗をかくことが勉強だ」「キーワードを個数管理する」とおっしゃっていたことを思い出し自分なりに脳に汗をかくやり方に変更しました。

具体的には目次を利用してキーワードを思い出すやり方です。すべての目次についてではありませんが、なかなか覚えられない箇所や何度も問題集で間違ってしまう箇所については目次を見ただけでキーワードが思い出せるように頑張りました。あとは勉強の最後にどうしても覚えたいキーワードをノートにメモして翌朝キーワードから関連する知識を書き出して覚えているかチェックする自己流小テストも行いました。覚えてもまた忘れてまた覚えるの繰り返しでしたが、その繰り返しをなるべく短いスパンで行うと記憶が定着したように思います。とにかくアウトプットする学習をこころがけました。人に説明すると記憶が定着すると聞き、家族に年金制度や覚えたことを説明したりもしました。

また他社の模試も含め模試は4回受けましたが、模試も実力をつけるために必要だったと思います。結果よりもどの科目の何について勉強が進んでいないか把握することが大切であると思います。勉強が進んでいないところを中心に直前期の計画を立て実行することによって効率よく勉強することができました。他社の模試ではクレアールのテキストに載っていない細かい問題が出て焦ったりもしました。不安になり他社のテキストを購入したものの細かいところまで書いているので覚えられず、結局最後までクレアールのテキスト一本で勉強しました。クレアールのテキストに載っていないような問題は模試に出た問題だけを覚えました。

モチベーションを維持する方法

今年絶対に受かる!という気持ちが大切だと思います。社労士試験は範囲が広くまだまだ勉強が足りない無理かもしれないと何度も頭をよぎりましたが、今年しかない!と自分を追い込んで勉強しました。

最後に

育休中とはいえ2歳と0歳の育児と家事で思うように勉強時間を取れず、さらに試験の直前のお盆頃には子ども達が立て続けに病気にかかり熱を出して勉強時間が確保できませんでしたが、最後まであきらめなかったことが合格につながったと思っています。これから受験される方のなかにも十分に勉強時間が取れない方がおられると思いますがクレアールの教材を使って効率よくあきらめずに勉強し続ければ必ず合格圏内を目指せると思います。

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