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「60代でもあきらめなければ合格できる!」 加藤 眞次 さん

加藤 眞次 さん

受験回数:8回(お試し受験1回を含む)

目次

はじめに

私は8回の受験でようやく合格できました。

本試験で何度も1点差に泣きましたが、60代後半の私に合格証書が届いたときは、喜びとともに長い間のプレッシャーから解放されてほっとした気持ちでした。多数回受験の方も中高年の方も、あきらめずにやり続ければきっと合格できます!

なぜ、社会保険労務士資格を目指したか?

企業勤務時代に主に営業部門を歩み、50代半ばで人事部門に配属となって中高年社員向けライフプラン研修を主宰しました。研修で、社労士であるライフプラン講師の雇用保険や年金等の講義を受講者と一緒に聴くうちに、私も労働法や社会保険の大切さが語れるライフプラン研修の講師になりたい、そのために社労士資格を取得したいとの思いを抱いたからです。

予備校選びのポイント(なぜクレアールを選んだのか)

当初は、他校の通学コースを休日に受講しましたが、講義を聴きに行くだけで学習した気になっていたため本試験に2回失敗しました。ここで挫折しかかりましたが、学習のやり方を変えてみようと思い、WEB学習に力を入れている学校を探してみました。そこで、北村先生の「非常識合格法」を読んで効果的な学習方法にも魅力を感じてクレアールに決めました。

クレアールで学習して良かった点

問題演習中心の進め方が、実践感覚を養う上で効果的だと思います。それに、斎藤先生の解説講義がとても丁寧で分かり易く、長期間学習のモチベーションを維持することができました。

教材では特に、「コンプリーションノート」が重要事項をコンパクトにまとめてあって、私にとってのバイブルでした。

クレアールのカリキュラムで有益または活用し易かった点

答練マスター講義では、初めに完全合格テキストを読み、特に条文中の重要語句や通達内容を記憶するように努めました。その上で問題を解き、斎藤先生の講義を聴き、板書ノートで要点をチェックしました。板書ノートは、答練の復習時にも役立ちました。

ハイレベル答練では、「コンプリーションノート」を活用し、完全合格テキストの重要箇所や、答練で間違えた問題の解説内容を書き込みました。今回は、更に前年の「コンプリーションノート」の書き込みも付け加えて、本試験直前まで何度も繰り返し読み込みました。

今回の本試験を振り返って

コロナ禍の本試験は、マスク着用の息苦しい中で行われました。試験に臨んで、最後までやり切れるか不安でしたが、斎藤先生の「無事に試験ができることに感謝しよう!」との言葉を思い出しました。それは、本試験が無事実施されたこと、自分自身が事故もなく無事受験できたことへの感謝です。その気持ちになったためか、落ち着いて問題に取り組むことができました。

本試験の問題では毎回、選択式の「一般常識」の「労働一般」の難問(奇問?)に何度も苦しみ、前回も得点2点で救済がなく、結局1点差で不合格でした。いつも一般常識の対策が後回しになっていたので、今回は早めに学習し、特に白書対策については斎藤先生と他校の講座を受講して重点的に取り組みました。今回の本試験の選択式では「労働一般」を最後にして時間をかけてじっくり考えた結果、3点を確保できました。

最後に

今回もコロナ禍での試験になるでしょうから受験をされる方々には大変な日々ですが、どうか落ち込むことなく合格の栄冠をつかめますよう心から祈っています。

斎藤先生が徴収法(印紙保険料)の語呂合わせでおっしゃる言葉、「いいさ、ハニー!」で行きましょう!

最後に、クレアールの先生方、スタッフの皆さん、長い間、本当にありがとうございました。

以上

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