社会保険労務士資格を目指した理由
事業会社での人事経験を活かしつつ独立開業したいと考えたため。
予備校選びのポイント
評判の良さ、講義のわかりやすさ(なぜそうなのかをきちんと説明すること)、重点項目に絞っていること
講座の満足ポイント
斎藤先生の答練マスター講義が最も役立ち、満足です。社労士の試験範囲には別の科目で似たような規定がありそのあたりが混乱しますし、出題もそういうところをついてきますが、斎藤先生はその都度何と勘違いしやすいか、他の科目の似た規定との横断の比較表を作成して示してくださるのが最も役立ちました。
印象的なカリキュラム・教材
答練マスター講義で3回繰り返しました。3回繰り返して正答率が9割以上になった頃にだいたい試験範囲内の理解ができ、社労士になれそうな気がしました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
他にはスピード合格する方もいらっしゃいますが、私の印象としては社労士試験の合否はどれだけ勉強に時間を投入できるかにかかっていると思いました。私は会社で管理職をしていたこともありなかなか時間が取れませんでしたので、最後の試験の前は年休を多く取得してなんとか時間を確保し勉強に集中しました。
今後の展望
社労士として小さな会社、スタートアップ企業の社長の相談役になりたいと考えています。社労士として登録し独立開業できるようになるまでには試験合格後まだ時間がかかるため、一旦は継続して事業会社の人事として社長、役員の相談役として経験を積みたいと考えています(社労士事務所への転職は考えましたが、現職の給与の1/3以下になってしまうことと、そもそも50代の年齢では社労士事務所がこちらの応募に反応してくれないのでやめました)。



