社会保険労務士資格を目指した理由
私には出生時から重度の心身障害を持った子がいます。その子の出生時からこれまで、病院・医療・訪問看護リハビリ・薬局・児童発達支援・保育・放課後等デイサービス・介護事業等々、たくさんの方々に助けていただきました。我が家は今後もそういった事業のサポート無しで暮らしていくことは想像できず、日頃、本当に感謝の気持ちでいっぱいですが、ただ支えられるだけではなく、自分も何かそういった事業の力になりたい、支えになることをしたい、とふと思い、これからの自分の人生でやるべきことはこれだと思い立ちました。社労士はそういった私のやりたいこと、やるべきことが実現できる職業だと考えたためです。
予備校選びのポイント
①問題数が多いこと(アウトプットが多ければ多いほど良いと思いました)
②フィーリングが合いそうなこと(先生方の雰囲気、講義の聞きやすさなど)
③通信講座であること
印象的なカリキュラム・教材
答練マスター講義、ハイレベル答練
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
平日は毎日1時間、休日は4~5時間くらい勉強していましたが、子どもが体調を崩した時などは、当たり前ですが、あまり勉強時間を取れなかったので、そういう時は焦ってしまいそうになるのを抑えて、子どもや家庭の方に気持ち・行動を全振りし、家族みんなが回復したら切り替えるようにしていました。
今後の展望
我が家をサポートしてくれている事業の方々から、人手が足りない、転職などでスタッフの入れ替わりが激しい、などの状況を見聞きしているので、そういった医療・福祉・保育等の事業に対して、地域密着で、私がこれまでに得た知識・経験・資格を活かして、何か力になれること、役に立つような仕事をしたいと思っています。



