社会保険労務士資格を目指した理由
金融業務に携わる中で、公的医療制度や公的年金制度をより深く理解し、専門的な知識を身につけたいと考えたことがきっかけです。
予備校選びのポイント
2024年8月末に参加した斎藤正美先生の「本試験分析&リベンジ合格セミナー」で、先生の温かい人柄と明快な説明に魅了され、クレアールを選びました。
講座の満足ポイント
斎藤先生の親しみやすい語り口と、質の高い問題・答練が印象的でした。理解を深めるだけでなく、学習を継続するモチベーションにもつながりました。
印象的なカリキュラム・教材
重要過去問攻略講義、ハイレベル答練、横断整理、年金攻略講義の4つは特に役立ちました。体系的に理解を深められ、試験本番でも自信を持って臨めました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
職場の異動により多忙を極め、1回目・2回目の受験は初学者向けテキストのみで臨み、結果は悔しいものでした。3回目は独学で挑戦しましたが、あと一歩届かず不合格。 2024年9月、身内からがん(ステージIV)の転移を知らされ、「2025年を最後の挑戦にする」と決意しました。そこからは答練を何度も繰り返し、自分を信じて学習を積み重ねました。努力の成果は7月・8月の模試結果に表れ、某予備校の成績上位者に自分の名前が掲載されたとき、合格への手応えを感じました。本試験2週間前からは、食事・睡眠・体調の管理を徹底し、万全の状態で試験に臨めたことも、合格につながった要因だと思います。
今後の展望
今後は、任期付きで転職し、社会保険労務士関連業務に携わりながら、事務指定講習を経て2026年に開業を目指します。 人事労務分野を中心に、治療と仕事の両立支援など「働く人を支える社労士」として社会に貢献していきたいと考えています。



