社会保険労務士資格を目指した理由
4年前に転機がありました。それは母の介護のため、前職の金融機関を辞任したことです。そこで母の介護の必要性がなくなった後に、再び現役として新たに働き始めるために資格を取得しようと思いました。その中で有益と思ったのが社会保険労務士でした。
予備校選びのポイント
とにかくできるだけ早く社会保険労務士の試験に合格したいと思っていました。最初の6か月間は独学で勉強しましたが、試験結果は散々でした。そこで出会ったのが、資格★合格クレアールの最短最速!非常識合格法でした。その後、社労士試験合格まで3年かかりましたが、着実に力が身についてきたのが実感できました。また、セーフティコースなど受講料が安価だったことも大変助かりました。
講座の満足ポイント
斎藤先生はじめ講師の方々の講義が、要点を中心とし簡潔で大変わかりやすかったことです。
また、各講義が1時間程度と長さが丁度良く、質問の回数も制限がなかったことは非常にありがたかったです。
印象的なカリキュラム・教材
各答練のカリキュラムはレジュメと連携していましたが、そのレジュメが非常にコンパクトにまとまっており、講義やテキストで理解を深め、要点をレジュメを使って覚えていきました。また、コンプリーションノートや横断整理、白書対策講座などは、試験までの最後の3か月間の仕上げに大変役にたちました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
母の介護と仕事では、休日以外に勉強時間を確保することがなかなか難しく、夜は疲れて正直勉強にはなりませんでした。しかし、妻や妹の協力もあり、早い時間の就寝が可能となったため、朝4時に起床し、毎朝1~2時間程度の勉強を継続したことです。
今後の展望
母の介護負担も少なくなってきましたので、来年は事務指定講習を受講し、社労士事務所へ転職しようと考えています。まもなく62歳になりますが、65歳には独立できるように頑張っていきたいと思っています。



