『これまでの努力を無駄にしないことを決意』ぼんれすさん

ぼんれすさん
男性 (年齢: 50代)
受験回数: 2回
受講コース: 上級パーフェクト(スタンダード)/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

50代となり管理職として業績推進をしつつ人材育成や人員の配置等の業務が増えていきました。業務をこなす中、社員の退職や産休も都度発生し人員の確保や事務手続きに追われてしまった時に、これまで会社の総務人事部門に任せきりで意外と手続や法律の原則を知らないことに気付かされました。自分が知っていないことには人にも指導できないと思い、資格取得を目指しました。

予備校選びのポイント

1年目は特にこだわりもなく他社の通信教育を受講していましたが、もともと人事労務分野の経験がないことから雇用や労災の習得に時間がかかり、また判例の難解さに心が折られました。試験直前頃にYouTubeで仁井先生の判例講座の動画を見て興味が湧いてきたものの既に間に合わず、終わってみれば選択は足切りが重なり基準点割れ、労一に至っては0点という結果でした。試験後不合格を確信し会場脇で配られた再受験のパンフレットを片手に帰路につき、その後勉強から離れていました。2ヶ月以上経ってから判例講座を思い出し、もう一回チャレンジしようと決意した時、部屋にあったのがたまたま試験後に持って帰っていたクレアールのパンフレットでした。パンフレットを初めてよく読んで仁井先生をはじめ講師陣の皆様方に魅力を感じこの講座にかけてみようと思い申込みした次第です。

講座の満足ポイント

とにかく答練が素晴らしかったと感じます。テキストの復習として40問という量で各単元が網羅されているところが、私には非常に合っていました。単元毎の区切った学習で期間をおいてからでも、再度解き直すことができ、忘れかけていた記憶の定着に繋がりました。ハイレベル答練も難易度が上がっていることで弱点がわかり、模試代わりに取り組めたのが良かった点です。

印象的なカリキュラム・教材

横断整理講座は講義資料を印刷してコメントを追加するなどして活用していました。個別にはなかなか理解することが大変だった不服申立ての項目も比較することで理解が深まりました。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

試験3ヶ月前の5月に入院をしなければならない事態となり、勉強時間が不足することを懸念し受験申込をするか悩みました。様々考えた中での答えはこれまでの努力を無駄にしないと決意し、時間が限られようと試験までは頑張ろうと思いました。結局入院は約1週間でしたが、かえって頭を休めたおかげで勉強したい気持ちが高まり、またこの時から勉強時間は量より質と割り切ったことで焦らなくなったことがターニングポイントとなった感じでした。

今後の展望

労働基準法をはじめとした法律をより身近に感じてもらう為、わかりやすく気軽に相談できる社労士として活動していきたいと思います。今後も法改正等に対応していく為、継続した学習を欠かさず取り組んでいきます。

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