社会保険労務士資格を目指した理由
私が社労士資格を目指した理由は、社労士資格取得のための勉強が、仕事だけでなく自身の生活などに役立つものだと感じたからです。 私は市町村で公務員として仕事をしているのですが、仕事の中で国民年金や介護保険のいった社会保険に触れる機会が多々あり、どこかのタイミングでしっかりと勉強したいと考えていました。そんな中息子が生まれる予定もあり、育休や児童手当についても理解を深める必要があり、どうせなら目標を持って勉強してみようと思い、資格取得を目指すことを決めました。
予備校選びのポイント
問題演習が充実しているかと講義の手軽さ(オンラインでスキマ時間でも視聴できるか)を重視しました。
講座の満足ポイント
クレアールの講義は30分程度、長くても1時間以内に講義の区切りがつくため、まとまった時間が取れない平日でも勉強を進めることができ、とても良かったです。
印象的なカリキュラム・教材
CROSS STUDYはとても活用させてもらいました。単純な正誤問題だけでなく、答練の問題の解き直しができるようになったので、通勤中を含め、外にいる時は基本CROSS STUDYで勉強を進めていました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
社会人の資格勉強の1番の難関はやはり時間の確保だと思います。私が仕事と子育て(1歳児の子育て中)に追われる中で勉強の時間を確保するために意識したことは「余計なことを考える時間を作らない」ことです。具体的には今日はこの科目の問題集を解く、テキストを読むなどのスケジュールを少しでも悩まないよう毎週決めておくことを心がけました。特に講座の視聴があらかた終了した4月以降は試験日まで逆算し、毎日のスケジュールを決めておくようにしました。それもなるべく複雑にならないように択一式の7科目を1週間で1日ずつ割り当てるという非常に単純なスケジュールです。(月曜が労災、火曜が健保といった具合で順番は変えたりします。) こうすることで毎日ルーティンワークで問題演習やテキストチェックなどができるようになるため、まとまった時間が確保できない時でも効率的に勉強を進めることができました。個人的には社労士試験は複数の科目で横断的な知識が必要な箇所も多いため、1科目ずつ長時間勉強するより、毎日他の科目を勉強する方が知識をつけやすいなと感じました。
今後の展望
現在の仕事ではなかなか実務経験を積むことができないため、社労士事務所に転職し1から鍛えていき、2年後に社労士として仕事ができるようになりたいと思います。



