社会保険労務士資格を目指した理由
初めて社会保険の手続きを行ってもらう為に年金手帳等を会社に提出した際に「社会保険労務士」という仕事を知りました。その時に薄らではありますが、この仕事に就いたみたいという気持ちがあったんだと思います。機会があって、知識がない状態で11年前に今の職場（社会保険労務士法人）に入社し、３年程は仕事を覚える事に必死で、やっと仕事に慣れてきた時期に実務経験もクリアしたので、重い腰をあげた感じです。
予備校選びのポイント
先生との相性です。私は斎藤先生の講義がとてもわかりやすく好きでした。 【先生の講義が好き＝合格に近づく】 この法則は裏切りません！
講座の満足ポイント
令和4年の日本一緩いであろう解答速報をYouTubeで拝見し、斎藤先生と北村先生が試験問題についてお話しされていた動画を見ていた時に、クレアールは「点数が取れる勉強の仕方」を教えることができる的なお話？をされていて、クレアールでやってみたいと思いました。
クレアールで学び始めたのが3年目（令和5年）だったのですが、そこからは本当に点数が伸びました。
答練の多さと忘却を阻止するための講座の公開日程の設定がすごいと思います。
1年目は追いかけるのが必死でしたが、2年、3年とその流れに慣れてくるので、自分なりに計画を立てながら取り組むことができるようになれたと思います。
印象的なカリキュラム・教材
クレ勝道場、CROSS STUDY、斎藤先生の講義全部です。
クレ勝道場は自分の知識の整理がメインで、そこで出される問題で解けなかったところはテキストやコンプリーションノートで見直す事で知識定着を意識しました。
CROSS STUDYは紙ベースの過去問を解いた後に使用し、間違った回数でタグ付けをし、抜けがないかの確認として使用していました。
斎藤先生の講義はほぼ全て受講しました（特典含み）。レジュメが簡潔にかつ分かりやすく作成されているので、テキストよりも読み込んだ回数は多いです。
実際の学習方法
講義視聴 → 問題解く（過去問（紙ベース）→ CROSS STUDY → レジュメ読み直し
答練（問題解く） → 講義視聴 → CROSS STUDY → コンプリノート読み直し
＊トータルで過去問及びCROSS STUDYは、３回～4回ほど回したような気がします。
＊基本錬成講義の音声データを通勤時間に聞いていました。
〈試験前１週間〉
重要過去問解き直し→ 白書対策・法改正・目的条文の再確認
苦手な箇所や理解が曖昧な箇所を把握するために、過去問と答練を解いた際に、間違ったところをリストアップしたものを作成し、試験1週間前に軽く目を通す。
苦労を乗り越えたエピソード（仕事との両立など）
講座や答練など、次から次へと講座が始まるので、最初は追いかけるのに必死で時間との戦いでした。 1年目で合格できれば大変さも1回きりですみますが、私はクレアールで学び始めて3年目に合格を掴むことができましたので、1年目の反省を踏まえて2年、3年といかに計画的に余裕を持って進めることができるかを考えながら、講座を受講するようにしました。 その結果、3年目は余裕を持って自分なりに計画を立て取り組めたと思います。 また、午前の選択の試験で基準点に満たない科目があったとしても、午後の択一をあきらめないこと！ 私も救済が入り合格出来たので、完全合格ではありませんが、あきらめないで試験と向き合うことで、合格に近づけるものだと思います。 1点、2点が足らない世界は【努力】で抜け出せます！ なんて、偉そうなことを言っていますが、私も合格発表まではヤキモキして生きた心地がしませんでしたが…笑
今後の展望
将来を見据えて、これから人脈を広げて行きたいと思っています。 これからは自分の言動が物事の全てに関わっていく立場になったので、慎重にかつ大胆に行動したいと思います。 いつか、教える立場にもなれればいいな。
