社会保険労務士資格を目指した理由
私が社会保険労務士を目指そうと思ったきっかけは、勤務先の会社で自身の業務に役立てたいと思ったからです。私は中小企業で役員をしておりますが、従業員の悩みや退職の相談等を受ける機会が多く、その時に労務や年金等の的確な説得力のあるアドバイスを社会保険労務士として行いたいと思ったからです。
予備校選びのポイント
近くに通学する予備校はなく、仕事をしているため、通信教育で勉強すると決めておりました。通算6回受験したのですが、当初4回は、他社の通信教育を受講していました。それはそれで良かったのですが、ほぼ同じテキストの暗記の繰り返しで、成長が感じられず、これでは合格はおぼつかないと思い、5回目からは、以前行政書士の通信教育で資格を取得させていただいた、クレアールさんの通信教育を受講することとしました。お陰様でクレアールさんの通信教育受講2回目で合格出来ました。
講座の満足ポイント
なんといっても、斎藤先生の講義が素晴らしかったです。年金や労働の法律が、なぜこのような制度になっているのか理由を詳しく解説していただき、なるほど!と目から鱗が落ちることが、多々ありました。
また、講義のスピードも2倍速まで変えられるのは、効率的な学習につながりました。受講料が良心的なことも非常に良かったです。
印象的なカリキュラム・教材
斎藤先生の答練マスター講義、ハイレベル答練は、非常に分かりやすく、講義の切り口が他社の講義に比べて深く各項目が記憶にしっかり定着する実感がありました。講義は、2倍速で視聴し、学習時間も短縮出来ました。又、永田先生の横断整理、年金対策講義も分かりやすく、直前期の学習に大変役立ちました。又、直前期のクレ勝道場も総まとめ対策、モチベーションアップに役立ちました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
仕事をしながらの受験勉強であり、勉強時間を確保するのが大変でした。他社の通信教育ではDVDでの視聴がメインでしたが、クレアールさんではwebでの倍速視聴が可能であり、夕食の前後の限られた時間でも勉強をすることができ家族の白い目も何とかかわすことが出来たのではないかと思っています。(妻はどう思っていたかは不明)。10月1日の合格発表の日は、家族で焼肉を食べに行き皆で合格を祝いました。
今後の展望
今後は、社会保険労務士の登録をし、社会保険労務士の観点から、会社の従業員等の年金相談や労務関係の相談に的確に対応し、スムーズな会社運営ができるようにしていきたいと思います。それにより、より一層、従業員が安心して気持ちよく働ける会社にしていきたいと思います。



