社会保険労務士資格を目指した理由
当初より漠然でしたがその時働いていたIT系の会社で定年を向けるつもりもなく、いずれは会社をやめることは考えていました。年齢も50代前半の中、あのコロナ禍になり基本週4日ほど在宅勤務となることでプライベートの時間で色々60才以降のセカンドキャリアを考えたとき人に関する業務への興味に加え独立開業できる資格として社会保険労務士資格の取得を目指そうと考えました。
予備校選びのポイント
2021年1月頃から社労士資格を目指そうと本格的に予備校探しを始めました。なので実際の学習開始は2月頃になります。1年目は正直記念受験のつもりでした。ですので2回目の受験が本命で、最短合格をうたっていたクレアールで2年分のセイフティコースを選びました。あと無職だったので費用面も選択した要素としては大きかったです。
講座の満足ポイント
すべての教材の発送スケジュールが決まっているため、それをもとに年間学習計画を立てられたのはすごく良かったです。受験後は、かならず復習と答え合わせをしていましたが、誤った問題でもテキストや過去問などに乗っていることが多く、結局とれる問題で落としていたことがよく分かりました。ここ1~2年は難化傾向となったがやはり過去問、答練からテキストでの学習が基本であることを実感しました。
印象的なカリキュラム・教材
ここ2年はCROSS STUDYも活用してよく間違える問題など抽出して効率よく学習が進められました。直近の過去問題集が10年前の分がバッサリなくなっていましたので少し不安がありましたが、斎藤先生の答練マスター講義、ハイレベル答練をとにかく信じてやり続けました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
初年度はIT系の会社に在籍中に受験しましたが、翌年度の受験ではその年の3月に会社を退職し、無職のまま残りの期間を自宅学習の時間にあてて望みました。これは妻には強い不安や迷惑をかけたと思います。2回めも残念な結果となりましたが、幸いにもその年の12月に前職でのITの経験・知識を買われ今の社労士事務所に拾ってもらったことは感謝でしかありません。
今後の展望
今の社労士事務所に今年の12月で丸3年となり、予定では12月に社労士登録を済ませる予定で現在動いています。とりあえず社労士となって今の事務所への恩返しと、セカンドキャリアとしての次のステップとして開業を見据えています。



