『クロススタディで答練は10週以上やった』三浦裕之さん

三浦裕之さん
男性 (年齢: 60代以上)
受験回数: それ以上
受講コース: 上級パーフェクト(スタンダード)/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

大企業に長年勤務して、労働条件や労働環境などで苦労する多くの社員を見てきまして、労働者を助けるための仕事ができる特定社労士となることを目指し数年前に準備を開始しました。

予備校選びのポイント

複数年受講していた他社の講座はレベル別のコース設定が一切ないので、また同じコースを取ろうと言う気にはなれず、上級者向けのコースで、しかも演習にすべて時間を費やしたいと考えていました。さらに、9月からすぐに実践的な演習に取り組める内容であることも重視しました。

講座の満足ポイント

重要性はあまり高くないものまでも、労力を費やして覚えるべきかどうか迷う時が、以前受講していた他社の講座ではあったので、覚えなくてよいところは覚えないという点が私にあっていたのが一つ。

また、過去問講座では、確かに過去問で触れられたけれども、おとりの選択肢など必要性や重要性の低いものや、もう二度と問われないようなものは排除できているのではと感じました。9月から実践的な演習に取り組めるという点も良かったです。ほとんど演習に力を集中できた点が最も良かったです。

印象的なカリキュラム・教材

過去問は本で一通りやった後は、あとはCROSS STUDYでもう一度見るべきところはレベルのチェックをしてやりました。年が明けてからはレベルの高くチェックされているもの、または個人で分類したタグ付けされているものだけを復習しました。年が明けてからは答練マスター講義、ハイレベル答練に集中しました。どちらも一度はすべて受講し、 2回目以降はCROSS STUDYを利用してほとんどの時間をつぎ込みました。CROSS STUDYを利用した答練マスターはおそらく10回以上はやっていると思います。横断整理は本で5回以上はやっています。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

4~5年連続して選択式も択一式もほぼ合格点を超えているのに、毎年何か1科目のたった1点の基準点割れ等に心が折れそうになりました。しかし、ここでやめるわけにはいかないと思い続けました。諦めずに、やめようなどとは絶対に思わなかったことが勝因です。

今後の展望

8月の受験日に合格点は超えていることと救済を期待する必要もないことがわかったので、さすがに一週間は何もしませんでしたが、60代半ばですが頭を休めるつもりなど全くなく、9月にはファイナンシャルプランナー三級を受験し1回で合格しました。10月には二級の受験、11月には給与計算実務能力検定の一級を受験します。近いうちに開業社労士として、困っている労働者を助けるための仕事をしていきたいです。

上級者コースで合格を目指す方におすすめの講座はこちら

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