社会保険労務士資格を目指した理由
職場で人事労務の担当者になったことがきっかけ。人事労務の領域を極めたいと思いチャレンジを決めました!
予備校選びのポイント
既習者向けの講座があること、働きながら勉強できるようなカリキュラム・教材があること、講義の質が高いこと。
講座の満足ポイント
「勉強の割り切り」が絶妙なところ。社労士試験は範囲が膨大で、足切りの基準も厳しく、さらには重箱の隅をつつく問題もたくさん出てきます。全てカバーしようと思ったら時間がいくらあっても足りないです。特に働きながらだと、勉強に割ける時間も限られているので、ある程度「勉強の割り切り」も重要になると思います。
クレアールの講義は、この「割り切り」が上手だなと思います。講師の先生が出題傾向の高いところはとことん細かくやってくれるし、逆に出題傾向が低いところは「ここ出ないからやらなくていいです」と切り捨ててくれるのが本当に良かったです。
印象的なカリキュラム・教材
・CROSS STUDY
→一番使っていました。仕事の後は特に「机に向かって教材を準備してノートを広げて…」という流れすらも面倒くさかったので、スマホだけでやれるこの教材がお気に入りでした。条件設定で間違えた問題だけをピックアップして解きなおすということもできるので、勉強が進んだ後の直前期でも愛用していました。
・3時間で「安衛法」3点GETセミナー (直前期オプション講座)
→安衛法は範囲が広いのに点数配分が少ない厳しい科目ですが、3時間で全部網羅してくれるこの講義は時間が無い中で本当にありがたかったです。2~3周したら足切りを絶対回避できるくらいには点数をとれるようになり、安衛法に自身がついたことで他の科目に注力できました。
・白書対策講義
→白書はただでさえ範囲が膨大なのに、選択式にも択一式でも出題されるし問題数もそれなりに多く、さらには試験直前期に数字が公表されるので学習時間も確保しにくい、本当に憎たらしい分野です。でもクレアールは特に出題傾向の高いものだけをピックアップしてくれてかなり教材がコンパクトになってます。「これなら覚えられる」というボリュームにしてくれていたので直前期でもやり切れました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
試験直前の7月に人事異動でこれまでと全く違う部署になりました。異動に向けて引継ぎをしたり受けたりで、直前期なのに毎日何時間も残業していました。こんな直前期にこれだけ忙しかったらもう無理かもしれないと諦めかけましたが、少しの時間や余力を見つけてCROSS STUDYで演習したり講義動画を見たり、と限りなく時間が無い中でも、細く勉強を継続することができました。学習時間でいったら1日1時間もできていなかったので全然足りなかったと思いますが、ブランクを作らず細く学習できたこと、ちょっとの時間でも学習しやすいカリキュラムと教材があったことが合格につながったと思っています。



