社会保険労務士資格を目指した理由
私は人材派遣会社に勤務しており、日々、派遣社員から労働関係、社会保険関係の質問や相談が届きますが、知識がないのでその場では答えられず、担当部署に連携していたのですが、自分で答えられるようになりたいと思い、社会保険労務士の勉強をするようになりました。
予備校選びのポイント
仕事をしながら通学するのは難しいと思い通信制で探しました。その中でクレアールには不合格になっても翌年もチャレンジできるセーフティコースがあることが魅力に感じました。
講座の満足ポイント
複数の講師にお世話になりましたが、どの講師も魅力的で飽きさせない講義が良かったです。
また、答練は細かい知識を問う問題は省いて試験に出たら絶対に得点したい問題だけを選定されているのが良かったです。斎藤先生が講義で「ここは覚えなくて良いです」と仰る知識は本当に試験には出ないので安心です。
印象的なカリキュラム・教材
答練とコンプリーションノートです。答練は必ず配信スケジュールに合わせて問題を解くようにしていました。過去の答練も定期的に復習しました。合格した年と不合格だった年の決定的な差は答練の復習回数だと感じています。また、特にコンプリーションノートの一般常識科目編は大変お世話になりました。毎晩、就寝前に数ページずつでも必ず読むようにしていました。一般常識科目を苦手とする方が多いと思いますが、私はコンプリーションノートのお陰で苦手と感じたことはなく寧ろ、得点源となる得意科目でした。コンプリーションノートを徹底的に読み込めば全科目、選択式の基準割れは怖くないと思います。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
今年は出産したので、慣れない育児と両立しながらの勉強でした。赤ちゃんのお世話をしていると座って落ち着いて勉強する時間があまりとれないので、隙間時間での勉強やおんぶや抱っこをして立ちながらの勉強が多かったです。そんな時に役に立ったのがCROSS STUDYでの問題演習やコンパクトなコンプリーションノートの熟読です。
今後の展望
人事労務への異動か社労士事務所に転職したいです。



