
斎藤先生の丁寧で地道な講義が印象に残っています
社会保険労務士資格を目指した理由
きちんとした知識をつけて、労働者を守りたいと思ったからです。
予備校選びのポイント
受講料、講座内容、実績
クレアールの講座で満足のポイント
斎藤正美先生の丁寧で地道な講義により、ただの暗記ではなく、法律の背景や目的などの理解が深まり、非常に為になりました。また、時々はさまれる小噺も楽しみで、斎藤先生のお人柄が感じられ、癒されました。今年からクロススタディ等、ネット状況で答練出来る機能も充実し、通勤の合間などスキマ時間にも勉強出来て、仕事や家庭で忙しい身としては、ありがたかったです。
折々でメールで送られてくる、先生方からの激励メッセージにも、励まされました。特に、「何のために社労士を目指すのか」が大事、というメッセージは、本当にその通りだと思いますし、いつもその発信をしてくださるので、モチベーション維持に助かりました。
印象的なカリキュラム・教材
- クロススタディ
スキマ時間で過去問解けて、自分の傾向も把握できる。 - 答練マスター、ハイレベル答練
過去問以外にも答練できる。 - 法改正講義
こちらに関しては、私が気付いてないだけかもしれませんが、講義年度の始めの方で、今年度の法改正について、ざっとどんな改正があるのかを教えていただけるような講座があると、尚理解が進みやすいかな、と思いました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
仕事と家庭と勉強の両立で、勉強時間確保が大変でした。家族の協力がなければ、乗り越えられませんでした。感謝です。
とにかく、毎日勉強する、ということを目標にして、勉強しない日というのをなくすようにしました。 通勤前の朝の時間や、帰宅する前にカフェに寄り、少しずつでも勉強しました。
休みの日は、外出して、集中力は長く続かないので、適度に息抜き(1人カラオケ等)しつつ、勉強する場所を変えながら(1日に2-3軒のカフェやファーストフードを梯子)、勉強に取り組みました。私の場合は、静かな場所よりも、周りがある程度ザワザワしているお店の方が集中しやすかったです。
2020年から挑戦し始めて、
1回目 3月末から勉強し始めて、全ての科目の勉強が終わらず惨敗。
2回目 択一式問題の時間が足りず、健康保険を空欄残してしまい惨敗。
3回目 過去2回の反省で、息抜きも入れずに全ての時間を勉強に費やしましたが、総合点数1点不足で不合格。
4回目 今年こそ??と過去問も4周して、模試もまずまずの成績でしたが、雇用保険の選択式で1点足りず、不合格。
5回目 適度に息抜きも入れながら勉強に取り組みましたが、仕事にやや追われて、前回よりも勉強時間確保できずでしたが、労働一般の救済に助けられ、遂に合格。
心が折れそうになった時、「何の為に社労士になろうと思ったのか」を胸に、常にそこに立ち帰れたことが、5回挑戦し続けることが出来た要因でした。そして何より、夫や子どもたちの協力と応援があったからこそ、今回の結果があります。感謝してもしきれません。
今後の展望
やっとスタートラインに立てましたが、具体的にまだ決まっていません。ただ、きちんとした知識をもって労働者を守りたいという最初の思いから外れないように、社労士の目的と職責を全う出来るような道に進みたいと思います。