2024年合格体験記「ちょっとした隙間時間でも密度の濃い学習をすることができる」福士 奈央子さん

福士 奈央子さん

問題演習が充実している!

福士 奈央子さん
女性 (年齢: 40歳代)
受験回数: 2回
受講コース: 中上級W受講パーフェクト/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

地元でも数少ないキャリアコンサルタントとして個人で仕事を始めたが、コンサルティングの仕事では社労士の知識も含めて、専門的な知識をもとに働く人と組織を良くするための仕事をしたいと強く思うようになり、社会保険労務士になることを決めた。

予備校選びのポイント

問題演習が充実していることが1番の決め手だった。残念ながら不合格となった1年目の試験終了後、北村先生が受験生向けの動画で「択一式の点数が伸びないのは問題演習の量が不足しているから」とおっしゃっていたことを受け、これまでの自分の勉強の仕方では問題演習が足りなかったということを自覚した。2年目は絶対合格したいと思い、とにかく問題演習でアウトプット量を増やして力をつけたかった。クレアールは20年分の過去問をもとに教材を作成していると資料で読んで知り、受講を決めた。

クレアールの講座で満足のポイント

問題演習の量。過去問だけではなく答練マスター講義、ハイレベル答練で厚みのある対策ができたと感じている。理解のポイントなどは配信動画で確認しながら効率よく進めることができた。CROSS STUDYは空き時間などで問題演習ができ、スキマ時間で問題演習を高回転するのに役立った。

印象的なカリキュラム・教材

年金攻略講義が一番印象に残っている。勉強を始めた当初から社会保険科目に苦手意識を感じており、合格の鍵となる年金科目の得点が安定しない時期が続いた。年金攻略講義を受けてからは年金科目の正答率が上がり、自信がついていった。本試験でも年金科目は満足いく点数がとれた。このことが合格の大きな要素となったと感じている。直前期にはコンプリーションノートがとても便利だった。記憶の保持にどこにでも持ち運べたので少しの時間でも密度の濃い学習をすることができた。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

仕事・子育て・介護と両立しながらの受験勉強だった。とにかくスキマ時間を積み上げながら学習時間を確保し、合格した年は1年で1,200時間ほどのトータル勉強時間となった。両立が思うようにいかない時は睡眠時間を削ってしまった日もあったが、やり切ろうと思えたのはクレアールさんの実績と斎藤先生の講義のおかげだと思う。問題集の量が多いので、最初は問題集を1周するのにも大変だったが、問題集を3周した頃には演習スピードも上がり、自身がついた。超直前期は一問一答を一日1000問をノルマにしていましたが、その頃にはそれほど負担に感じない自分になっていた。

今後の展望

実務経験がないので、事務指定講習を受講し開業登録する予定。私はこれまでキャリアコンサルタントとしてキャリアコンサルティングのほか、企業研修、採用・定着・育成・評価の一連をやってきたので、それらの経験も活かして、企業の人事・労務を専門の知識と経験をもとにトータルサポートする社労士になりたい。

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