2024年合格体験記「『基本を制する者は・・・』のフレーズの通り、とにかく基本!!」Y.S.さん

Y.S.さん

理解中心の学習ができた

Y.S.さん
女性 (年齢: 40歳代)
受験回数: 4回
受講コース: 上級パーフェクト/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

働く人の応援を通じて人の役に立ちたいと思ったから。コロナ禍に「自分はどうありたいのか」考えさせられた。たまたま興味を持って始めていた社労士の勉強を生かして、世の中の役に立ちたいと思い立った。また、自分がやりたい仕事(希望部署)に異動するために社労士が強みになると思った。

予備校選びのポイント

40台半ば、記憶力の低下により暗記に限界を感じていた。理解中心でないと身につかないと思った。3回目受験の直前期に斎藤先生の白書、労働経済等の一般常識対策を単科で受講したが、勉強勉強でなく、楽に頭にスーッと入ってくる講義だなと感じていた。そして受験当日、偶然、斎藤先生をお見かけしました。応援かご自身も実際に受験されているのかわかりませんでしたが、熱意を感じました。もし落ちたら次はクレアールにしようと思ったので、迷わず申込みました。

クレアールの講座で満足のポイント

コスパが良い。一部、自分でプリントしないといけない教材もあったが、必要な部分だけプリントしたり集約コピーしたり好きなようにできたのでかえって良かった。

印象的なカリキュラム・教材

直前総まとめ基本事項ファイナルチェック講座(神野講師)。 その名のとおり、直前に基本事項を確認し、抜けがないかチェックできた。「基本を制する者は・・・」のフレーズが頭にこびりついて呪文のように基本基本と思いながらくじけず最後まで勉強できた。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

家族の理解、モチベ維持、選択式への不安克服。フルタイム勤務で残業もあり、すき間にカフェ等で勉強していましたが、家事に支障が出ることがあり、長引く受験生活に夫や子どもたちから「なんでこんな事やっているの、今のままでいいいじゃん、もう勉強やめて」と言われていました。くじけそうになりましたが、あきらめない姿勢を子どもに見せたかったこともあり、隠れて勉強しました。また、4回目の受験で飽きがきていたことで気持ちが続かないこと、2、3回目の2年連続で選択式あと1点不合格の「また落ちるのではないか」の不安払拭に苦労しました。集中力が続かないため、よく25分のタイマー時計を利用しました。選択式対策は一朝一夕でどうにかなる問題でないため、新聞を毎日読むこと(意外と統計が絡んだ記事多いです)、北村先生がおっしゃっていた「リーガルマインド」を意識して、判例集を読んでいました。

今後の展望

特定社労士になり、労働紛争の解決で人のお役に立ちたいと思っています。

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