
非常に多い問題数とわかりやすい解説がよかった
社会保険労務士資格を目指した理由
数年前に転職した際に、社会保険や雇用保険を取り扱う部署に配属され、会社内で教わることのみでは制度を深く理解することに時間がかかると感じ、より早く理解し、業務に活かすためには社会保険労務士の資格の勉強をすることが一番の近道であると判断したためです。
予備校選びのポイント
ポイントはインターネットや資料請求などを活用して情報を集めることです。 現在、資格講座を開講している会社は非常に多く、どれを選べばいいか迷うと思います。しかし、一つ一つを調べてみると配信動画やテキスト・問題集の内容・勉強スケジュールなどそれぞれ特徴があるので過去の合格実績などの宣伝文句のみで判断するのではなく、自分の学習スタイルに合ったものを選択できるように講座の受講前に情報を集めて吟味する必要があります。
クレアールを選んだ理由
クレアールを選んだ理由は、資料請求したお試し教材の内容が自分に合っていたと感じたからです。いろいろな会社の資料を請求しましたが、テキストの形式・内容、解答の解説のわかりやすさを比べたうえで、クレアールの問題集が自分には読みやすく、理解がしやすいと感じました。
印象的なカリキュラム・教材
印象的だったのは配布された問題集全般です。 クレアールの問題集は、多くが一問一答形式なので一問にかかる時間が短くスキマ時間を使って勉強がしやすいと感じました。また、問題数が非常に多いので正答の記号を覚えてしまうことも少なかったです。 以前受講した他校の社労士講座では択一形式の問題集で、かつ問題数もクレアールに比べ少なかったため、一通り学習すると二回目以降の学習では正答の記号を覚えてしまい内容が頭に入らず、選択肢の解説を理解できていない状態で次の学習へ進んでいました。クレアールでは問題数が非常に多く、一問一答のためこのようなことが起こりにくかったと感じました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
学習期間中に子供が生まれ、それまでの生活スタイルが変わったことです。 生まれるまでは計画通りに勉強のペースを進めることができましたが、家族が増えてからは空いた時間に勉強するというスタイルに変わりました。最初はなかなかうまくいきませんでしたが、徐々に慣れてきたことや家族の支えもあって最終的には全ての範囲まで学習を終えることができました。
今後の展望
今の職場は、社労士受験で学習したことが日々の業務に活用できるので、今回学んだことを業務に活かしていきたいです。また、資格を取って満足するのではなく、日々学習することで今回学んだことを無駄にしないようにしたいです。