
移動時間をはじめ、隙間時間に勉強ができるスマホコンテンツが充実
社会保険労務士資格を目指した理由
新卒で配属された部署が人材派遣の営業部署でした。その中で、会社と契約をしている社会保険労務士はじめ、業界の勉強をする中で触れる機会が自然と多かったところがはじまりでした。新卒の就活では中々自分がしたい仕事を具現化出来ていなかったものの、意識としては就社ではなく、就職となるよう、何か突き詰めるお仕事をするんだという気持ちを持っていました。そして、異動や社会人経験を積む中で、自分の中でやりたい仕事は人事労務関連だということ、そして突き詰めていくなら社会保険労務士を目指したいと思ったのがきっかけです。
予備校選びのポイント
会社の業務をまずしっかりやりたいと思っていた為、通学は時間と体力的に難しく、通信教育の講座が充実しているという点。
クレアールを選んだ理由
スマホでのコンテンツも充実しており、隙間時間を有効活用出来る点。
非常識合格法というコンテンツに惹かれた。
印象的なカリキュラム・教材
一問一答形式の問題集の量と質。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
当初独学で教科書と問題集を購入し、何となく選択式が合格レベルまですぐ達していたように錯覚をしていた為、いつか合格出来ると20代の頃に軽い気持ちで3回受験をし、不合格でした。その頃はやはりプライベートは先のことを考えず遊びたい気持ちが大きかったのだと思います。
一度諦め、コロナ禍になり、会社の状況が一変する中で、仕事に対する価値観も一変すると同時に、自分自身に今後どうしていきたいのか自問自答の日々を過ごしていました。また、結婚や子供が産まれプライベートも変化し、社労士への思いもこのままで良かったのかと悔しい気持ちが自然と湧いてきました。 しかし、4回目の受験では、自分の中でなぜか勉強方法は依然として変えれませんでした。お金もかけたくないし、子供も産まれたばかりで、仕事も忙しくなるからと何かと理由をつけてまた独学で目指し、やはり択一式が34点。何も変わっていませんでした。
そして5回目、もう一度自身に問いかけて、通信教育を受講することを決めました。その中で、上述したようにコスパが良く、隙間時間に勉強が出来るコンテンツが充実しているクレアールに賭けてみることにしました。 平日は勉強時間確保には通勤時間しかありませんでしたが、疲れて眠ってしまった日も多かったです。息子の夜泣きもあり、自分も泣いてしまいたいくらいストレスも凄かったです。ただ5回目を振り返ると、勉強方法をクレアールで効率的且つ効果的な方法に変えれたのが唯一で最大の好転でした。
これまで暗記ばかりでしたが、クレアールで覚える箇所も明確に講師から伝えてもらえますし、何より各法律の難しいポイントを理解出来るようなったことで選択式/択一式の問題を体系的に捉えて対処できるようになったという実感が初めて湧きました。 直前模試も択一式は39点で合格ラインではなかったですが、問題の捉え方が全く良い意味で変わっていたこともあり、クレアールのコンテンツを信じ諦めず最後まで隙間時間にはスマホ片手に勉強をしていました。 最後には家族の力や神頼み?の力もあったと思いますが、勉強時間ではなく勉強方法は本当に大事だと痛感しました。
本当にありがとうございました。
今後の展望
実務経験が無いため、厚労省の講習を受け、会社の業務を主としてこなしながら、副業から社労士業務をはじめてみるつもりです。副業はどんなものかもわかっていない中なので、その後はまだみえていませんが、社労士業務を少しずつこなしながら、自分に合った社労士業務や働き方を探っていきます。