2023年合格体験記「本試験を想定したハイレベル答練で合格できる力が付いた」M.Hさん

M.Hさん

必要十分な講義と教材で学習しやすかった

M.Hさん
男性 (年齢: 40歳代)
受験回数: 4回
受講コース: 中上級W受講パーフェクト/セーフティコース

目次

社会保険労務士資格を目指した理由

40代になり今後も仕事をしていく上で、何か自身の強みになるスキルを身に着けたいと考えたことがきっかけです。
そうした中で社会保険労務士の資格を選択したのは、企業の人手不足や労働生産性の向上が世の中において課題とされる中で、労務等の専門家である社会保険労務士の資格には、将来的にも可能性があるのではないかと考えたからです。

予備校選びのポイント

仕事をしながらの受験でしたので、通信講座によって効果的に学べる予備校を探しました。

クレアールを選んだ理由

複数社ある社会保険労務士の通信講座の中で、クレアールさんは、テキスト・講義・過去問題集等の内容が充実しており、価格も良心的に感じました。
またホームページに掲載されている様々な年代・環境の方の合格体験記も具体性があり、講義や教材に信頼感を持てたことも理由の1つです。

印象的なカリキュラム・教材

印象的なカリキュラムは、基本錬成講義、答練マスター講義、ハイレベル答練、横断整理です。中でも、本試験を想定した問題となっているハイレベル答練をこなすことによって、合格レベルの力をつける仕上げができたと感じています。

苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)

仕事との両立に苦労しました。

私が最初に社労士試験を志したのは6年程前であり、その時は、勉強を開始した数か月後の試験はお試し受験とし、翌年を本番とした勉強計画を立てていました。しかし、本番の年の4月に、大変忙しい職場に異動となり、4月からは講義を投げ出し全く勉強ができず、受験はしましたがもちろん不合格でした。その後数年間は繁忙な時期が続き、勉強も受験もできませんでした。

令和4年4月に再び異動になり、比較的定時に帰宅できる職場になりました。
今度こそは、と令和4年試験は過去の教材を使用し数か月間独学で勉強して試験慣れのために受験、受験後令和5年に向けて、中上級wパーフェクトコースに申し込みしました。背水の陣で挑む覚悟で、あえてセーフティーにはしませんでした。

勉強をスタートすると、仕事で疲れていても毎日少しでも勉強を続けるように意識はしていましたが、学ぶことが膨大にあり、基本錬成講義、答練マスター講義を遅れずに消化することがやっとでした。重要過去問攻略講義は手を出すことを諦めました。

加えて、勉強した内容は、日の経過とともに忘れていきます。勉強を進めるほど、社会保険労務士試験合格のハードルの高さにも気づかされ、何度も、今年1年頑張っても、合格できないのではないかとの不安が頭をよぎりました。
そんな時に救われたのが、斎藤先生が講義で何度かおっしゃった「大丈夫ですよ。まだ時間がありますから。問題を解いてみると意外に覚えていますから。」という一言でした。

そして、クレアールさんの講座を信じて1年間やり遂げた結果、無事合格することができました。

仕事をしていると勉強にあてられる時間は限られますし、計画通りに進まないこともよくあります。最後に、そのような中でも私がやってきてよかったと感じた勉強方法を3つあげさせていただきます。

  • 最後まで諦めずに、クレアールさんのカリキュラムについていくこと。
  • 斎藤先生の「基本錬成講義と答練マスター講義」のレジュメ(重複部分は整理しながら)を全て印刷し、そこに講義で聞いたポイント等を書き込み情報を集約し、復習のためのノートにしたこと。
  • 5月頃からは、試験日までに合格レベルに実力を引き上げるために、何が不足し何が優先かつ必要かを自分なりに考えながら、短期間(概ね2~3週間)で、定期的に勉強方法を見直しながら進んだこと。

以上、人それぞれに適した勉強方法があるとは思いますが、どなたかの参考になりましたら幸いです。

今後の展望

まずは、事務指定講習を受講し情報収集にも努め、資格の有効な活用について考えたいと思います。

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