
広い範囲を学習するのではピンポントに絞って学習していく点が良かった
社会保険労務士資格を目指した理由
私は他の方みたいに、社労士になって何かをしよう、絶対社労士になりたいなどの大きな目標も持って社労士資格を目指したわけではありません。コロナ禍で、緊急事態宣言の発令などで外出ができなくなる中、何かしなかればとの思いがはじまりでした。
何をしようかと考えたところ、仕事で人事関係の業務に長く携わっていたので、それならば社労士資格を目指し、その分野のエキスパートになろうとの安易な考えでの挑戦でした。
予備校選びのポイント
まずは、1年目、4月くらいから独学で受験したものの、甘い受験動機でもあり、軽く考えていたため、当然、選択式も択一式も合格基準点には、はるか及ばず惨敗でした。
やはり、難しい試験だなあと実感し、目指す動機も他の方と比べると強くなかったため、やめようかなと思いましたが、ここまで勉強したことが無駄になるのも悔しく、再チャレンジしようと決めました。再チャレンジにあたり、今度は、独学ではなく、予備校などの力を借りてやらないと合格には難しいと感じました。
クレアールを選んだ理由
予備校の力を借りようと考えた中で、クレアールを選んだ理由としては、まずは仕事上、通学は無理なので通信でできることに加え、セーフティコースならではの、合格した場合の返金サービスや、また他社とは違い問題演習が多く、特に過去問は10年分もあることが魅力でした。よく、合格するにはテキストの読み込みが必要ですと言われますが、私の性格もあり、テキストだけ読むのでは、全く頭に入っていかないため、とにかく問題中心になっているクレアールを選択しました。
印象的なカリキュラム・教材
答練マスター、ハイレベル答練に関しては、かなり何度も繰り返しやりました。解いては、その部分のテキストを読むことを繰り返しました。過去問にはない、予想的な問題も入っており、かなり役立ったなあと思っています。斎藤先生の、これはでません。学習する必要ないとのアドバイスは、仕事と両立の中で、勉強範囲を絞る必要がある中で、とてもありがたかったです。確かに、試験を受けてみた感想ですが、先生が言われたことは出ていなかったと思います。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
仕事や、子育てがある中での挑戦だったので、時間をとるのが難しかったですが、出勤前の朝、必ず、勉強することとし、あとは、休みの日にしっかりする感じでやっていましたが、家族も協力してくれ、なんとか3回目で合格することができました。
今後の展望
現在の仕事や家庭状況もあり、すぐに社労士として仕事をする予定はありませんが、今回、得た知識が少しでも何かの形で役に立てればよいかなと考えています。
社労士になろうとの強い動機があったわけではありませんが、ここまで勉強したからには、絶対に受かってやるとの強い意思はあったと思います。
やはり、最後は絶対に合格してやろうとのあきらめない強い意志が必要と思います。