
教材が優れていて、受講費用がリーズナブル!!
社会保険労務士資格を目指した理由
金融機関に長年勤めてきましたが、50代になり、定年も見えてくる中で、何か新しい専門的な知識を身に着けたいと考えていました。社会保険労務士の試験範囲は、労働保険、社会保険ともに実際のビジネスの世界に密接に絡んでおり、興味を持ちやすい分野であったので、受験を決意しました。
予備校選びのポイント
合格実績が高いこと、カリキュラムが魅力的であること、受講費用が適切であること。
クレアールを選んだ理由
クレアールに入会する前年の本試験会場で、クレアールの資料を持っている受験生をたくさん見かけました。ネットでクレアールのことを調べたら、受験生の評判も良く、合格実績が高く、受講費用もリーズナブルな価格であったので、入会しました。
印象的なカリキュラム・教材
答練マスター、ハイレベル答練
これらの問題及び解説は、本試験レベルに近く、非常に良く練られた問題だと思います。
コンプリーションノート
コンパクトにまとまっていますが、これを完全にマスターすれば、合格レベルに達することは、間違いないと思います。社労士試験の合格を目的とした教材の中では、最もコンパクトにまとまった最高の教材ではないか、と思いす。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
この試験は働きながら受験する人が多いので、スキマ時間や、短い時間を有効に使うことが大切ですが、この点に関しては、コンプリーションノートは持ち歩くには最適のテキストだと思います。
また、自分自身、電車の中や、犬と散歩している時でも暗記した事項を頭の中で思い起こすなど、時間を工夫して、有効に使う習慣ができたことは良かったと思います。
何度か受験した中で、選択式の足切りに引っかかって不合格になったことが続いた時には、この試験は受ける価値があるのかな、もう止めようかな、と思ったこともありました。今年は、7月にコロナに罹患し、3週間程度、あまり勉強できませんでしたので、受験を断念しようかと思った時期もありましたが、ダメで元々と、開き直って受けたのが功を奏しました。やはり、何事も、最後まで諦めずに、続けることが大事だな、と痛感しました。
今後の展望
まだ、定年までは今の職場に勤めようかな、と漫然と考えているレベルで、社労士の資格を活用した明確な展望を持っていないのが現状です。
ある講義の中で、北村先生が、「社労士は試験に合格することも大切だが、合格後の方がもっと大切である。せっかく試験に合格しても、約8割の人は資格を有効に活用しているとは思えない。」というお話をされていました。社労士試験合格は、ゴールではなく、ようやくスタート地点に立てたと考えています。まずは、事務指定講習を受講し、更なる知識のレベルアップを図ろうと思いますが、情報の収集を図りつつ、出来るだけ早く次のステップに進めるように頑張っていきたいと思っております。