
教材が充実していて特典などもあり、講義も丁寧なのに安価でありがたかった。
社会保険労務士資格を目指した理由
なぜその本を買ったのかわからないのですが、社労士資格の解説本にグリーン車料金の請求ができるとあり、動機は不純ですが、なんとなく社労士はいい資格だと思っていました。それから会社勤めで女性や職種で差別的な待遇を目にし、社労士のような労働、社会保険を知っていて、資格を取ると自分のためになるのではないかと思い、定年後に薬剤師ではなく、社労士の資格で仕事ができればと資格取得を目指しました。
予備校選びのポイント
仕事をしていないので定期的に外出することがなく、予備校に通うことは思わず、独学で参考書や問題集を買ったり、手軽な講座を選んでいましたが、なかなか点数が伸びませんでした。
そこで、今年は内容が充実しているコースの通信教育で、他社の模試雑誌で知っていた著名な先生が講義をしてくださるクレアールさんを選びました。
クレアールを選んだ理由
昨年より、受験生日記を書いていて、みなさんの日記を参考にクレアールさんの上級コースを選びました。他年は、直前講座とか、参考書、問題集1冊とか簡単なものでしたが、知識が浅く、問題を解く力がつきませんでした。みなさんがクレアールさんのコースを選んでいたので、受講すると、教材が多く、1年のスケジュールがよくできていて、それも安価で、よかったです。
印象的なカリキュラム・教材
一般常識や白書対策、法改正などの冊子に細く分かれていて、内容が充実していて、持ち運ぶにも便利でした。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
スケジュールはありますが、自宅で自分のペースで勉強をしますし、過去の国家試験から40年以上も経っていて、友達と勉強をするのではないので、ついつい自分に甘くなっていました。それに、試験日が近づいてくると、だんだん暑くなり、ペースが乱れてきました。
しかし、直前期の講座も追加したので、北村先生、斎藤先生の直前期の講座に励まされて、一部視聴が間に合わなかったものもありましたが、コースの教材をなんとか1回は回すことができました。
今後の展望
事務指定講習を受けて、得意分野を探し、開業できたらと思います。