
問われている論点がわかり、初見問題へ対応力が身に付いた
目次
社会保険労務士資格を目指した理由
専門知識を用いて、人のサポートをしたいと思ったからです。
一緒に働いている従業員の方に対してサポートをしたいと感じ、転職活動をしていたところ「社労士」の資格を見つけました。そして家族が各々専門分野をもって働いているため、私自身もそのような働き方がしたいと思い、目指すことにしました。
予備校選びのポイント
演習量が多い予備校にしたいと思っていました。 今までとやり方を変えないと、一生受からないと思いました。 前回の試験で午後の択一式の問題傾向が変わって、思うように点数がとれませんでした。 結果を踏まえてよく考えると、基礎知識が身についていないから点数が取れないのではないかという結論にたどり着きました。そのため演習量が多い予備校にしたいと考え、探しました。
クレアールを選んだ理由
- 答練など豊富な演習量が見込めたこと
以前から答練がいいという話を聞いており、ここしかない!と思いました。 - セルフチェックノート・コンプリーションノートの存在
昨年の試験を受けるときの休み時間で、クレアールの教材を見ている方がいて、ああいうのがあると便利だなーと思ったのを思い出しました。 - 8月までに申し込めば、他社と比べて圧倒的に安かったこと
試験を受けた帰り道でチラシをいただき、検索したら安かったのですぐ申し込みました。
印象的なカリキュラム・教材
- 答練
齋藤先生の答練は受験生が疑問に思っていたり、曖昧になってしまったりしている部分をうまーく問題にしてくださってました。よく間違える部分はセルフチェックノートに書き込んで、一緒に解くようにしていました。
本試験でも先生が出された答練での論点がだされ、勉強しておいてよかった!と強く感じました。 - セルフチェックノート
6月に届いたとき、「これをそのまま覚えれば確実に点数が伸びるな」と思い、6月で1周、7月半期で1周ずつ、8月は2週で1周、1週間で1周、前日で1周、勉強するようにしました。また選択式対策として、今まで選択として問われたものや、気を付けたいキーワードは緑の暗記用マーカーで引いて、暗記するようにしました - コンプリーションノート
セルフチェックノートと連動しており、8月はよく読みこんでました。
条文ベースなのに3冊によくまとまっていて、本当に助かりました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
- 年金が苦手だった
今まで試験でなんとなく年金がとれていたのですが、前回の試験で点数がとれておらず、安定的に点数がとれるようにならないとマズイと思いました。そのため毎日年金をやろうと決意し、5月から過去問、答練の問題数を数えて30日で割り、1日〇問(1単元)以上解く、と決めて毎日勉強しました。1か月だったころには年金が解けるようになっており、模試でも得点源になりました。 - 直前期、今までできていた問題ができなくなっていた
8月答練を横断的に解き直していると、今まで問題なく解けていた問題が、いきなり解けなくなってしまって愕然としました…。闇雲に解いていても焦る一方だと思い、原点に戻ってテキストやコンプリーションノートを読んで、論点を覚え直しました。 - モチベーションが上がらなかった
実務で労務管理の仕事をしておりますが、人と関わりたいのに事務仕事一辺倒で、理想と現実に悩んでいました(今も悩んでますが)。 そのため受かっても状況が変わらないんじゃないかと思って、モチベーションが上がりませんでした。そのような時は北村先生をはじめとした、現在活躍されている社労士の方々の動画やブログなどを読んで、事務仕事だけじゃないこともできるのでは? と感じ、どうにか勉強を続けることができました。
今後の展望
人事として従業員の方々に寄り添っていけるよう、キャリアコンサルタントの資格取得を目指したいです。