
講義や教材のコスパが素晴らしい
社会保険労務士資格を目指した理由
50歳を目前にして、会社のリストラや環境の変化に少しでも耐えられるため、資格取得ということを考えました。一時期、総務関係の仕事に就いていたこともあったのですが、人事や労働関係の本格的な仕事はしていなかったので、自分なりに勉強して、かつ目に見えるかたちで資格取得を、という観点から社会保険労務士試験を受験することにしました。
予備校選びのポイント
普段の仕事との兼ね合いから、通学は最初から念頭になく、通信教育に絞っていました。ただ、以前、ユーキャンの通信教育講座(社会保険労務士)を途中で断念したこともあり、続けられるか、少し不安はありました。
クレアールを選んだ理由
北村先生の非常識合格法を読んでいたのと、1回目(令和2年度)の試験を終わったあと、あちこちの社会保険労務士試験向けのサイトを検索した結果、他校に比べて価格が安かったのと、セーフティーコースがあることから、クレアールを選びました。
印象的なカリキュラム・教材
斎藤先生の答練マスターとハイレベル答練は逸品でした。答練マスターはクレアールを受講してから、何回も取り組みました。今年(令和5年)はWEBでも問題演習ができるようになったので、通勤電車のなかでも重宝しました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
無理の無い状態で続けないと難しいと思っていたので、試験直前以外は休日でも3時間程度、普段は行き帰りの通勤電車のなかの勉強だけでした。サイトを見ると、1日3時間、休日7時間という方もいらっしゃったので、勉強量が足りないのかもと思ったこともありましたが、クレアールを受講してから最初の試験(令和3年度)で、不合格だったものの、択一式で50点を取れて一気にレベルアップしたことを感じ、クレアールの教材を信じて勉強を続けることにしました。ただ、休日にやろうと思っていた勉強が仕事の都合でできなかったりしたことも多く、少し焦りや不安も感じたのも事実ですが、クレアールの教材をやれば大丈夫という思いで救われたと思っています。
今後の展望
今の会社をすぐ辞めるつもりは無いのですが、役職定年やリストラに備えるために、社会保険労務士の方に話を聞きに行く等して、5年先の自分が資格を活かして、どういう人生を生きたいのか、考えていきたいと思います。