
事務局の対応早く親切だし、教材が非常に良かった
社会保険労務士資格を目指した理由
現在63才です。生涯現役をめざしておりまして、大きな意味を持つ資格取得を目指しました。以前、親戚2人が大きな病気になり知識がない中、障害基礎年金・障害厚生年金・遺族厚生年金の代理手続きをさせてもらいました。その時の書類に「社労士」の欄にチェックを記入する箇所があり、「社労士の方の仕事でもあるんだ」と知りました。1人の方は亡くなりました。障害厚生年金をもらえると希望が見えて、とても楽しみにしておられましたが、亡くなった月に証書が届きました。私に知識がないばかりに時間がかかりました事に後悔が残りました。勉強しようと思いました。
予備校選びのポイント
1. 呼びかけの合格率に惑わされないこと
2. 義務的に教科書や添削等をどんどん送付だけしてくる所は儲け主義を感じる。
3. 質問回数に制限をつける所は意味がわからない
クレアールを選んだ理由
ネットで評判だという「コンプリーションノート等」をある人からメルカリでたまたま購入してみたら、前回のクレアールの教科書・過去問・直前対策・年金攻略等一式もらえた事が決め手です。これがなければ私は早くから勉強できてなかった。教材がとても良く、始めて「これだ」と思いました。他にも合格してもらおうという気持ちが伝わってきました。最後はなぜか完全に信頼していました。
印象的なカリキュラム・教材
〇 コンプリートノート・答練
〇 年金問題集(冊子が薄く何度も解きました)
〇 過去問20年分(10年分は何度も解いていましたが、知らない問題がありこの本で良かったと思いました)
〇 白書・統計(冊子が薄く要点もまとめて頂いてて感激でした)
〇 一般常識(説明文のあと、必ず過去問もあり一体感がありました)
とにかく、直前期の本は薄目でプレッシャーを感じさせなかった点が嬉しかったです。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
とにかく眠かったです。食事をお腹いっぱい食べると寝てしまうので控えました。(でも痩せなかった)昼休みにいびきをかいて寝たしまった事が恥ずかしい。数々の我慢をしたけれど、どうしても駄目な時はやっちゃいました。DVDを見たり、晩酌をしながら問題解いたり、コロナになった時はさすがに駄目でした。一番きつかったのは直前の夏でした。暑い、眠い、焦る、記憶がたりない、自身がない・・苦しかった。隙間時間は条文記憶にあてて一人でブツブツ言ってた。最後はとにかく今年でひとまず社労士受験勉強を終わりにしたい。せっかくいい教材に巡り合えた神様の助けを無駄にしたくない。この一心でした。
今後の展望
田舎だし、年だし、資格を生かすことは難しい状況だと思いますが働き続けたいです。知識を無駄にしたくないです。