
受験生の立場に立ってくださる講師陣が良い
社会保険労務士資格を目指した理由
コロナが始まった頃、お世話になった会社の方が地元のニュースで「なんか助成金があるらしいのだけれど、さっぱりわからないので、テレビの画面を写メで撮っている」とおっしゃっていた同日に、総務の仕事をしている妹から、助成金関係は全部社労士さんに任せていると聞き、社労士という資格を持っていれば、お世話になった恩返しができたのにと思ったから
予備校選びのポイント
特にありませんでしたが、地方在住なので、通信教育しか考えられませんでした。
クレアールを選んだ理由
実は最初、別の予備校で受講していましたが、その予備校の講師の方は説明というより、テキストを読んでいるだけで、その予備校が途中から取り入れたバーチャル講師の方がまだわかりやすいと感じる講義内容でした。その年は受験せず、予備校をクレアールさんに変えました。それは斎藤先生の説明が非常にわかりやすく、まるで、目の前で講義を受けているかのような感覚を覚えたこと、また、北村先生のおっしゃる記憶する範囲を決めるという勉強の仕方もただ闇雲にテキストを暗記するのではなく、論点を絞るという意味で、自分にもできそうだと思ったからです。
印象的なカリキュラム・教材
答練マスター
僭越ながら、これはすごいと思いました。法改正事項の解答が◯になっているので、答練マスターをやるだけで、法改正事項も覚えられました。
白書対策
これは昨年の試験で、斎藤先生が大事ですとおっしゃったところが、そのまま出題され感動しました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
仕事との両立とかではなく、申し訳ないのですが… 一人で勉強し、SNSもやらないので、自分の習熟度がわかりませんでした。他校の3回セットの模擬試験やクレアールさんの模擬試験を受けると、なぜか上位の方の点数となり、自分の習熟度の肌感覚とかなりずれがありました。
本試験の1週間前に、念のためにと受けた他社の模擬試験で択一において30点もとれず、やはり自分の実力はここかと絶望しました。泣きながら模擬試験の見直しをしてみたら、正解肢に法改正事項が多く、軒並み今まで全く見たこともない問題ばかりでした。それでもう一度、法改正の講義を聞いてみたところ、他社の正解肢は斎藤先生がこれ以上は必要ないと説明を割愛していたところばかりでした。(実際、他社では「この模擬試験よりも本試験は簡単」と位置づけしておりましたが。) その時思い出したのが、北村先生の合格するためにはみんなが間違えない問題を間違えない、基礎が大事というお言葉で、その言葉を励みにして、本試験までとにかく基礎を固めようと努める事が出来ました。
今後の展望
事務指定講習は受ける予定ですが、その先については、まだ、何も決めておりません。