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2020年合格体験記「基本を大切にすることが合格のカギ」S.Kさん

S.Kさん

受験回数:2回

なぜ社会保険労務士資格を目指したか

会社を定年退職して、その後の生活を考えた時、会社内で培った知見もありますが、それをうまく活かし、社会に向けて発信していくためには、きちんとした資格が必要だと思いました。

会社においては、人事部の経験もありましたし、労務管理も担当しておりましたので、その関連から、社会保険労務士の資格に挑戦することに決めました。

また、ここ数年来はジョブ型雇用制度などもブームになっており、今年はコロナの影響でテレワークが普及し、働き方そのものが変化していく時代になってきました。いよいよ時を得た資格になるのではないかと思いました。

加えて、雇用調整助成金などに関連して、テレビやネットで社労士の活躍が報道されるようになり、社労士の役割を改めて認識し励みになりました。

予備校選びのポイント(なぜクレアールを選んだか)

クレアールさんは、web学習中心で実績を積んでおられましたので、コロナ禍の時代のなかで学習を充実させるコツを掴んでおられること。また、これからの時代に向けて、学習時間の使い方の自由度が高いのが魅力でした。

また、検討段階で斎藤先生の講義を聞く機会がありまして、大変わかり易いと思いクレアールさんに決めました。

クレアールで学習して良かった点(講師、教材、講義、答練等)

web中心で進めてこられた経験が豊富で、その分 教材もすっきりしており、 法改正情報などもその都度講義に入れていただいた事。最後にはまとめの講義もしていただき、すべてクレアールさんに集中していれば心配ないという安心感がありました。

斎藤先生の講義は大変わかり易く、要点を捉え最新の法改正も含めて、インプットには最適な講義だと思います。

その後、過去問や答練をやってみるとアウトプットできる力になっていないところに気付き、内容を深く理解できるようになります。

先生がいつもおっしゃっていたとおり、過去問・答練で、弱点を見つけ、講義と答練・過去問を行ったり来たりしながら、知識は少しずつ定着するということを実感しました。やはり合格へのポイントは、大変だけれども我慢して答練をやって、弱点を見つけて、繰り返し定着させることだと思いました。特にハイレベル答練は、合格の鍵になったと感謝しております。

また、最初の頃に学習する労働基準法や労働安全衛生法などが、その時はわかったというつもりになっても、時間の経過とともに記憶から薄れていくということも痛感しました。そのため、重要過去問攻略講義は 、毎回勉強をするときの始まりのルーティンに据えて、年間で10回転くらい見て全科目の勘所にムラが出ないようにしました。試験前日も聞き返し、心の平穏が保てました。

また、音声データはICレコーダーに吹き込んで、会社への行き帰りや 外出の時などに 必ず聞いて、時間を有効に活用するように努めました。オンライン合格祝賀会のときも、合格された複数の方から、音声データの活用が効果的だったと言われて納得いたしました。

私は、クレアールさんにお世話になって2回目で合格しましたが、年数を重ねると、基本はマスターしたものと思い込んで、細かい点に入っていっていく傾向があります。過去問題集や答練問題(答練マスター講義&ハイレベル答練)を始めから取り組みなおし、基本の部分が疎かにならないように気を付けました。

また選択式では、3点を「モギトル取る方法」を北村先生から教えてもらいました。実力が付くと綺麗に合格点が取れるものと思って、それを目指しておりましたが、選択式では、何とか3点を切らないということが、合格するということなのだと思いました。

選択式は、何とも手が付けられないような問題が一科目ぐらいは出るということだと思います。令和2年度の労働一般のように、問題を見た時に呆然とするような場面があるということだと思います。そこで落ち着きを保って、どのように基準点をクリアするかという下からの積み上げがポイントではないかと思います。日頃の努力もありますが、技も実力のうちだと思いました。令和2年度の労働一般では、何とか2点は取れそうだけれど、後1点はどうするかで悩みました。結局、同じ番号を2か所に入れて1点を確保し3点でした。(最終的には基準点は2点に引き下げられました)

択一式についても、勉強して実力がつけば70%くらいは楽にとれるようになると思っていましたが、そんな甘いものではないと気付きました。覚える時から忘れることが始まりますので、インプットレベルをどう維持するかが決め手だと思いました。楽に合格レベルを維持できている人はいません。皆ギリギリです。点数がよかったり悪かったりする中で、よい頻度が高いくらいだと思います。

それに、最後の最後は勢いだと思います。7月から8月にかけてはもう最後という気持ちで追い込み、その勢いでコロナ禍のマスクをした異様な雰囲気に負けることなく試験をやりきったことだと思います。

択一式試験の3時間30分は、まさに長い長い闘いです。最後まで気力が続くかどうかは、これまでこれだけ努力してきたのだからという気持ちの支えがあって、最後まで、頑張れるのではないかと思います。そして、ここまでやってきたのだから諦めることはできないという気持ちが底力になるのだと思いました。

また、今思えばということで記載しますが、択一式試験に取り込む科目の順番は、私は労働基準法から順番にやっていましたが、年金まで来ると疲れが出て特に国民年金の最後の方は、焦りもあってきちんと読め込めない感じになり、点数も伸びませんでした。今考えると、健康保険法から入って、年金科目をきちんとこなし、最後に、社会一般を中心に4点取ればいいという一般常識に行くのがいいのかなと思い返しております。

クレアールのカリキュラムで、有益または活用しやすかった点、効果的な活用方法

基本錬成講義は とても分かりやすくて良かったと思っております。

基本錬成講義の講義音声をICレコーダーに入れて、繰り返し繰り返し聞きました。答練マスター講義とハイレベル答練の2つは厳選された問題で、とても力がつきました。1回目はすべて解いて間違った問題に印をつけ、2回目も同じようにすべての問題を解いて間違った問題に印をつけ、2回とも間違った問題は繰り返し復習し、特に直前期の7、8月に、全科目の総復習に活用しました。

やはり、斎藤先生も講義の中で繰り返しおっしゃっておられる通り、 基本的な問題を取りこぼさないように気をつけることが大切だと思いました。

試験が近くなると、だんだん心配になってきますが、それまでにやってきたことを総復習すると、意外に集中できて効果的だと思います。

私は60台後半で試験に取り組みましたが、先生が言われたように『覚えたことは忘れる』というレベルを超えて記憶力は落ちていました。忘れる以上に努力して復習すること。覚える範囲を基本的な事項に集中すること。で、何とかギリギリ合格することができました。

私は、このコロナ禍の時代、そして、その後のニューノーマルの時代に、Web講義という形式で、1番実績のあるクレアールさんが、最適だと思っています。

斎藤先生、 北村先生 本当にありがとうございました。

基本を大切に、繰り返すこと、諦めないことが、合格のカギだと実感しております。

以 上

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