合格体験記「仕事と子育てとの両立の中での3ヶ月短期合格。やり切れたことが大きな財産」K.Hさん

K.Hさん(一発合格)

目次

宅建士を目指した理由

私が本格的に宅地建物取引士(宅建)の勉強を本格的に始めたのは、試験の三か月前となる7月でした。一般的には半年ほどかけて準備する資格といわれていますが、私の場合、仕事と子育てとの両立が必須だったこともあり、「短期集中でやり切る」という覚悟からのスタートでした。

私が宅建を目指した理由は、正直に言えば「給料が上がるから」という、極めて現実的なものです。勤務先は不動産業とはまったく関係のない業界ですが、資格手当がつく制度があり、専門的な知識を仕事で活かす予定はありませんでしたが、どうせなら一度で受かりたい。そう思って机に向かい始めたのが七月のことです。

通信を選んだ理由

とはいえ、働きながら勉強時間を確保するのは簡単ではありません。私は一日のスケジュールを見直し、朝に1時間、昼休みに1時間、そして夜に1~2時間を勉強に充てることにしました。合計すると一日3時間ほど。まとまった長時間を取ることは難しいものの、区切って勉強することで集中力を維持でき、結果的に自分にはこのスタイルが合っていたと思います。

語呂合わせは重宝した

学習にあたっては、特に役立ったのが、先生が紹介してくれた語呂合わせです。宅建は範囲が広く、ただ暗記するだけでは心が折れそうになる場面も少なくありません。その中で救いとなったのが語呂合わせでした。はじめて聞いたときは正直「何だそれ?」と思ったものの、繰り返し出てくるうちに不思議と頭に残り、重要事項の整理にとても重宝しました。本番でもこの語呂が思い浮かび、確実に点を拾えた問題がいくつもあります。

苦手科目への取り組み方

勉強の中で私を最も苦しめたのが都市計画法です。宅建の中でも難易度が高いと言われる分野ではありますが、私にとっては別格で、図や制度のつながりがどうしても理解しづらく、講義を見てもテキストを読んでも頭に入ってこない時期が続きました。「いっそのこと捨て科目にしてしまおうか」と本気で考えたほどです。

ただ、都市計画法は試験での頻出分野でもあります。逃げれば合格は遠のく。それはわかっていました。そこで私は、理解しづらい箇所ほど「短いスキマ時間ではやらない」「まとまった夜の時間に集中して取り組む」と決め、図を書きながら制度の流れを何度も確認しました。すると、ある瞬間を境に点と点がつながるように理解が深まり、徐々に問題が解けるようになっていきました。

最後に

振り返ってみると、宅建の勉強で最も大変だったのは「時間の捻出」でした。ですが朝・昼・夜と細切れにしてでも毎日机に向かったことで、知識が途切れず積み重なっていったのだと思います。試験当日は不安もありましたが、解き進めるうちに「あの三か月間は無駄じゃなかった」と感じられるほど、手応えを持って解答できました。

宅建は決して楽な試験ではありません。しかし、働きながらでも十分合格できる資格です。短期間でも本気でやれば結果はついてくる。今回の合格は、そのことを証明する経験となりました。今後、資格手当という目に見える形で評価されることも楽しみですが、それ以上に「やり切れた」という自信が、私にとって大きな財産になっています。

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