荒木明子さん(一発合格)
宅建士を目指したきっかけ
私は二人の小学生の子どもを育てる母親であり、製造業でエンジニアとして働いています。不動産業界とは全く縁のない仕事をしていますが、数年前に自宅を購入した経験と、両親の不動産相続に関わったことで、以前から宅建士の勉強に興味を持っておりました。特に契約書や重要事項説明、登記、税金といった複雑な手続きを目の当たりにした際には、「自分に専門知識があれば、もっと家族を支えられたはずだ」と痛感したのを覚えています。また、上の子が私立中学受験に向けて日々努力している姿を見て、「自分も一緒に勉強しよう」と一念発起し、今回クレアールの講座を受講して試験に挑むことにしました。
クレアールの「セーフティコース」を選んだ理由
学習を開始したのは、本試験まで残りわずか2ヶ月半となった8月でした。エンジニアとしてのフルタイム勤務に加え、毎日子どもたちの習い事の送迎があるため、通学での受講は物理的に不可能でした。複数の通信講座を比較する中で、クレアールの「満点ではなく、合格点に必要な範囲を最短ルートで攻略する」というコンセプトは、時間のない私にとって唯一の希望でした。また、万が一の場合でも翌年の受講が保証され、合格時には未受講分の返金がある「セーフティコース」の圧倒的なコストパフォーマンスと安心感も、受講を即決した大きな理由です。
クレアールで学習して良かった点
特に素晴らしかったのが、石川講師による「理解」に特化した講義です。8月スタートという時間的制約がある中で、膨大な知識を丸暗記するのは不可能です。石川講師は「なぜこの規制があるのか」という制度趣旨を論理的に説明してくださるため、暗記ではなく「納得」として知識を定着させることができました。また、講義でインプットした直後に問題演習を行う「パラレル学習法」は、記憶の定着率が格段に違いました。スマホで全ての講義と演習が完結するシステムは、多忙な母としての生活において最大の救いとなりました。
【短期集中】学習スケジュールと進め方
8月からの約75日間、時間は「作るもの」だと割り切り、以下の3フェーズで進めました。
【インプット超特急期(8月)】 まずは全体像を把握するため、石川講師の講義を1.5倍速で視聴。講師が強調する「制度趣旨」を意識し、エンジニアらしく構造的に理解することを心がけました。
【アウトプット爆走期(9月)】 「パラレル学習法」を徹底し、過去問演習を本格化。過去10年分を最低3周することを目標とし、間違えた問題は必ずテキストに戻って「論理的な根拠」を確認しました。
【総仕上げ期(10月〜試験当日)】 公開模擬試験で時間配分を体に叩き込み、法改正講座で最新情報をチェック。得点源となる「宅建業法」の精度を100%に近づける作業に徹しました。
「母」としての隙間時間活用術
私にとって最大の課題は、まとまった学習時間の確保でした。そこで、日々のルーティンの中に学習を組み込みました。
- 送迎の待ち時間: 毎日ある子どもたちの習い事の送迎。車の中や待ち合いスペースでの30分〜1時間は、スマホで「一問一答」を解く貴重な集中タイムに変えました。
- お風呂タイム: 子どもたちが寝静まった後、唯一自分一人になれる湯船の時間は、最大の講義視聴時間でした。お風呂場にタブレットを持ち込み、リラックスしながら聴く講義は、驚くほど頭に入りました。
- 通勤・家事の間: 音声ダウンロード機能を活用し、耳からの学習を徹底しました。
仕事・育児との両立とモチベーション
正直、フルタイム勤務と育児、そして試験勉強の並行は過酷でした。しかし、クレアールの講義で知識が体系的に増えていくこと自体が新鮮で、それが大きなモチベーションになりました。石川講師の明快な解説や、時折混ざる語呂合わせを聴くことが、いつしか毎日のちょっとした楽しみになっていました。
これから受験される方へのアドバイス
今回の試験を通じ、たとえ学習開始が遅れたとしても、また育児や仕事で忙しくても、正しい戦略と教材があれば合格は可能だと確信しました。特に私のような「まとまった時間がない受験生」こそ、完璧主義を捨て、クレアールの「非常識合格法」を信じてみてください。
「隙間時間の積み重ね」は、想像以上の力になります。合格後、子どもたちに「お母さん頑張ったね」と言ってもらえた時の喜び、そして手にした自信は一生の宝物です。クレアールのカリキュラムを信じ、最後まで諦めずに走り抜けてください。心から応援しています。




