Y.Tさん(一発合格)
なぜ宅建士資格を目指したか
普段からデベロッパーをクライアントとする業務についており、不動産業の基本を理解するため、宅建士の資格を持っておきたいと思っていました。経験を積んで自分である程度の業務量をコントロールできるようになったので、資格取得にチャレンジしたいと思い、初学での合格を目指しました。
なぜクレアールを選んだか
なるべく費用をかけずに勉強したかったのですが、市販のテキストのみの完全独学では外部からのプレッシャーが全くないので、誘惑に弱い自分は続かないだろうと思っていました。かといって通学に割ける時間はないので、自分のペースを保ちながら程よく進捗管理ができる通信教育にすることにしました。その中でも教材の充実度が高いと評判で、費用もそこまで高額ではないクレアールを選びました。
クレアールで学習して良かった点
1月から勉強を始めたのですが、講義の配信ペースが自分の勉強スピードと合っており、無理なく学習を進めることができました。初回から「講義の後にすぐ過去問を解く」という方法を教えていただいたので、早く問題演習に慣れることができました。特に民法は、石川先生が実際の判例などで分かりやすく教えて頂けたので、難しいのですがおもしろく、一番学び甲斐のある科目となりました。
学習を進めていく上でのポイント・心構え
今までの人生経験から自分ができること・できないことを客観的に把握し、自分の特性に合った無理のない勉強習慣をつくり、あきらめずに続けていくことが大事だと思います。
私の場合は、新しい知識に触れるときが最も頭が活性化されるので、なるべく初回の講義で一通りの内容を理解できるように心がけていました。ただものぐさな性格なので、講義をまとめたノートなどはつくらず、メモは全てテキストに書き込んでいました。
また、自宅の机だけでは勉強に飽きてしまう性格なのも分かっていたので、6月から他社さんの会場受験の模試を月1回ペースで受ける機会をつくり、他の受験生の存在をリアルに感じる環境を用意しておきました。これが良い刺激になったと思います。
学習スケジュールをどのように立て、学習を進めたか
基本的には講義の配信スケジュールに合わせて進めていました。配信が始まったらすぐに「講義」→「問題演習」に取り掛かり、次回の配信までにすでに配信された基本講義と問題演習講義を全て視聴し終えているように進めていました。そのため7月中旬には試験範囲を一通り終え、全教科の過去問も1周することができていました。
7月~9月中旬は特に宅建業法を中心に覚えるべきところを固め、9月後半~10月の直前期はひたすら模試や分野別問題集を解くことで知識のヌケを確認しました。最終的に一通り知識が頭に入っている状態になり、悔いなく試験に臨めそうだと思えたのは試験の一週間前でした。
効果的な学習方法
初学者の方はまず一通り講義を視聴し、科目ごとに覚えておくべきポイントを大まかでも頭の中に入れることが大事だと思います。やはり最初に学んだ項目は数カ月経つと頭から抜けてしまうので、過去問を2回・3回と解いて頭に定着させることが必要です。スマホで過去問の一問一答を解くこともやっていました。
仕事との両立をどのように行ったか
9~10月の直前期に仕事が繁忙期に入ってしまい、休日勤務もある中で試験をあきらめかけましたが、寝る前に一問一答を解くなどして、毎日宅建に触れておくことはやっていました。幸い試験の2週間前に休日勤務はなくなったので、最後の土日のラストスパートには間に合いました。どんな状況に陥ってもあきらめないことが大事だと思います。
来年度の合格を目指す方へ
試験日までに、押さえるべき知識が網羅的に頭に入っている状態をつくり出せれば合格できると思います。ですので「一日何時間やったか」はあまり気にせず、「現段階でどこまで理解できていて、逆に理解できていない内容は何か」を確認し続ける方が良いと思います。
私の場合1月から勉強を始めて、途中5月、8月に中だるみしてしまいましたが、6月から会場受験の模試を月1回入れており、これを受けることで宅建士試験へのモチベーションを復活させていました。模試の結果はあまり気にせず、間違えた問題を必ず理解して解けるようにしておくことを心掛けていました。最終的にクレアールの模試を5回、市販の模試セットで5回、他社さんの会場受験の模試を5回、合計15回の模試を解いていました。
最後に
気分転換の方法としては、7月に4泊5日の割と長い旅行をするなど、遊ぶときはちゃんと遊んでいました。9月中旬からの直前期はさすがに勉強時間を捻出した方が良いと思いますが、それ以外の期間であれば普段通りのレジャーを楽しんで良いと思います。




