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「宅建士試験の勉強は自分の可能性を高めることができる」山口 亮平さん

司法書士合格体験記

宅建士試験の勉強は自分の可能性を高めることができる

山口 亮平さん

  • 受験回数:1回
目次

はじめに

私は宅建士試験の勉強しながら、宅建士に関連した資格であるFP技能士試験、管理業務主任者試験に興味を持ち、5月に3級FP技能士、9月に2級FP技能士、10月に宅建士試験、12月に管理業務主任者試験を受験しました。同時並行で勉強することは大変でしたが、なんとか合格することができました。

これは、クレアールの宅建士講座で効率良く身に付けることができた基礎知識が、FP技能士試験の不動産の分野や、管理業務主任者試験での宅建業法でも活かすこととなり、大きな得点源になりました。そういった点で、独学での学習では、トリプル合格は非常に厳しかったと思います。

宅建士試験に挑戦したきっかけ

私は、学歴が高卒で、免許は普通自動車免許位しか持っておらず、将来のために何か資格が欲しいと思っていました。現在、不動産関係の仕事はしていませんが、国家資格である宅建士を持っていると、自信もつくし、将来何かの役に立つだろうと思い受験を決意しました。

通信講座と独学の違い

宅建士試験は独学で合格できる試験だと言われています。しかし、予算に少しでも余裕がある方で法律を初めて勉強されるという方には、私は通信講座の受講をおすすめしたいと思います。

通信講座を受講した方がよい理由としては、独学で単にテキストを読むだけよりも、格段に勉強効率が上がるからです。講義を受講することで、テキストの内容の理解が早くなり、知識が定着するのに時間が掛かりません。また、宅建士試験では法改正された部分が試験に出てきます。独学では、どの部分が重要なのか、出題されるのかが把握できませんが、講座を受講していれば、試験に出そうな改正点を効率よく教えてくれます。

独学では、テキストの読み込みから始まり、それを理解しさらに法改正部分への対応などすべて自分でしなければなりません。テキストを理解しながら読むだけでも時間が掛かってしまい、また学習時間がなかなか取れないことも多いので、効率よく学習をしている他の受験生に差を付けられる可能性があります。通信講座の講義では法律初学者にも分かりやすく講義をしてくれていますので、速く正確に基礎知識が身に付き、合格に必要な知識習得が効率よくできると思います。

独学で合格することが出来る方は、大変素晴らしく、費用も最小限に済みますので良いと思います。しかし、絶対に合格したいと思っている方には、通信講座を受講することをおすすめします。

クレアールを選んだ理由

私がクレアールを選んだ理由は、ホームページでカリキュラムを見て、宅建士試験までにインプット、アウトプットなど、どうやって進めていけば良いのか、という合格への道筋がイメージすることができたからでした。

実際に氷見先生の講義は、テキスト、講義で使用する独自のパワーポイントを利用した板書ノートなどで分かりやすく解説してくれた後、すぐに問題演習をするので、インプットされた知識が頭に残りやすく、法律が苦手だった私でも効率よく基礎知識を身に付けることができたと思います。

クレアールの通信講座はネット環境さえあれば、場所を選ばず講義を視聴できます。スマートフォンでも学習ができたので、非常にありがたかったです。また、講義を倍速再生することもできますので、通勤時間中のスキマ時間を見つけて、理解できなかった論点を倍速再生で復習することができました。これは非常に有益でした。

試験日までに実践した学習方法

【2月~8月】

私が試験当日までに実践した勉強法は、「講義(インプット)→問題演習(アウトプット)→テキスト」を一つのサイクルとして進めました。講義で聞いてすぐに問題演習をして分からない箇所をテキストで確認する。それでも理解できていない部分はもう一度講義で復習してまた演習問題、このサイクルを繰り返し行うことにより、基礎を固めることができたと思います。

【9月~試験当日】

試験直前期には過去問を10年分、時間を計って解きました。時事的な要素のある統計問題以外は選択肢を一つずつ、どこが間違っていて、どこが正しいのかを解きました。間違った問題はテキストに戻って復習しました。最初は合格点まで届いていませんでしたが、過去問を2回周して間違った問題はピックアップして徹底的に解いていき、間違ったらテキストに戻って復習をとにかく繰り返しました。繰り返し解くことで徐々に点数が上がってきました。
最後は氷見先生のヤマ当て講座で追い込んで、基礎知識の確認と法改正の対策をしました。統計問題は試験の1週間前から覚えました。試験会場でも最後の最後まで諦めずに必死でテキストの確認と統計問題対策をしていました。

終わりに

平成最後の宅建士試験の合格点は過去最高の37点でした。しかし、基本をしっかり押さえ、周りの受験生が取れる問題を落とさないようにすることで合格点が取れたのではないのかなと思います。

精神論にはなりますが、本試験はすごく緊張しました。しかし、今までの努力を信じて、慎重に試験問題に取り組めたと思います。

宅建士試験に挑戦して、やればできるんだという自信を付けることができました。そして、受験生活を支えてくれた家族、氷見先生、クレアールのスタッフの皆さんの協力のおかげで合格を勝ち取ることができたと思っています。ありがとうございました。

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