試験の流れ
例年7月上旬より
各都道府県の試験協力機関が、指定する場所にて配布。(都道府県別)
【郵 送】 7月上旬~7月中旬
【インターネット】 7月上旬~7月下旬
試験案内に添付の試験申込書(願書)を、所定の場所に郵送、もしくはインターネットでお申し込み。
毎年1回実施
10月(例年第3日曜日 ) 13:00~15:00(2時間)
例年11月下旬
各都道府県の試験協力機関が、指定する場所にて掲示。合格者には証書を郵送。
試験傾向 [合格基準は、約7割]
例年、35問前後が合格基準点となっており、合格率は15〜17%前後です。近年は、宅建業法の出題数が増えたこともあり、37点という高い基準点が記録されたこともありましたが、概ね7割が合格ラインと言えます。つまり、満点を狙って膨大な学習範囲全てを学習するのではなく、合格基準点クリアを狙う勉強法が最も効率的で短期合格を目指すための学習法と言えます。試験範囲全範囲をやみくもに覚えようとするのではなく、試験に出るところ、重要ポイントに学習対象を絞り、得点しやすい分野は確実に正解するなど戦略を組み立てて学習をスタートすることが合格の秘訣と言えます。

科目別の出題数 [全50問出題]
●宅建業法 … 40%(20問)
●権利関係 … 28%(14問)
●法令上の制限 … 16%(8問)
●税・その他 … 16%(8問)

※登録講習修了者は、 問題の1部(例年5問分)が免除され 45問出題。
試験ガイド
【受験資格】 年齢・性別・学歴等の制約はありません。誰でも受験できます。
【試験方法】 50問出題、4肢択一式(マークシート方式)となります。
※登録講習修了者は45問。
【試験会場】 試験は、各都道府県別で実施されるため、本人が住所を所有する都道府県での受験が原則となります。
【お問合せ】
一般財団法人 不動産適正取引推進機構
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-8-21第33森ビル3F TEL 03-3435-8181 http://www.retio.or.jp/