M.Dさん
- 受験回数：7回
- 受講コース：2022年目標上級スタンダードセーフティコース
社会保険労務士資格を目指したきっかけ
長年事務関連の仕事に携わっていた集大成として何か形を残したかった時に、家族が社会保険労務士の学習をしており、刺激されて学習を始めました。
挑んだものの、労務知識はほとんど無く初めて知ることばかりで、一般常識は特に苦労しました。
クレアールを選んだ理由
何度目かの試験であと1点足らずの時があり、来年こそはと通信教育を探す中、試験料負担、セーフティコース、自分に合った学習を選べたことに魅力を感じてクレアールを選びました。学習を始めたものの、油断からと家庭の事情で学習がおざなりで、その年の結果は散々でした。受験を終わりにする思いもありましたが、選んでいたセーフティコースは有無を言わさず私を受験体制に戻しました。今から思うと、セーフティコースを選んでなかったら、早々とあきらめていたと思います。気を取り直して学習に励んだものの、その年も1点足らずの結果でした。でも、その時は迷わずにクレアールのセーフティコース（早期特典付き）を申し込み、油断せずにこれまでの中で一番多く学習に時間を割き、その結果やっと今年合格できました。
クレアール学習でよかった点
斉藤先生の丁寧で誠実で的をついたわかり易い解説講義に助けられました。また、Webテストで手軽に復習できたこと、答練マスター講義で抜け落ちている知識を補えたこと、各科目の対策テキストで、苦手科目の克服に繋がり、不確実な知識が確実な知識に変わったこと等、私にピッタリの教材でした。
学習計画・学習方法
頭の中で大体の計画を立て、あとは定期的に送られてくる教材のペースに合わせたざっくりとしたものでした。
学習方法は、何年も学習を続けていても講義や問題を解くたびに新しい知識の発見が多く、それを一冊のノートに科目別に書き込み、すき間時間に見て記憶に定着させるようにしていました。
教材で中心にした物は過去問題集、コンプリーションノート、セルフチェックノート、横断整理でした。
最後に
最後に、合格後に労働社会諸法令関係事務従事期間証明書を提出するにあたり、今までの経歴が活かせることがわかり、念願の集大成になりました。
目指すには遅い年齢からの挑戦で、合格するまで更に年齢を重ね資格の活用については、あまり考えておりませんでしたが、高齢化社会、労働力不足の世の中になった今、いつまでも働き続けて次の世代の明るい未来に繋がればと思っております。私の合格に何年もかかった要領の悪い経験が皆様の底力になれば幸いです。
