はじめに
実は、簿記を学んでいる人、学んでいない人では、働き方そのものに差が付くことをご存じでしょうか?
簿記が役立つのは、親和性が高いイメージがある金融業界だけではありません。
人気のあるコンサルティング業界では、コンサルティングの対象となる企業について、数値的な経営状況の分析は必要不可欠になり、商社業界では、利益率を最大化するための予算や事業計画の立案が重要になります。
業界や業種に関わらず、企業の決算書を読み解き、収益構造や財務状況を把握する力は、簿記を学習することで身に付けることができます。
簿記は、国や言語は違っても世界共通の仕組みのため、「すべての働く人にとって役立つ共通言語」とも言われています。簿記を学び、“数字で考えられる視点”を身につけることにより、仕事の理解が深まるだけでなく、働き方や将来のキャリアの選択肢を広げることにもつながります。
では、簿記を学んでいる人と学んでいない人では、どのような違いが生まれるのでしょうか?
なぜ「簿記」で働き方に差が付くのか?
簿記の取得で働き方に差が付く理由としては、簿記で学ぶ「売上」や「経費」、「利益」といった数字を理解できるかどうかで仕事の進め方や判断の質に大きな違いが生まれるからです。
学生であれば、簿記の知識を学ぶことで、収益構造やビジネスモデルへの理解も深まり、企業分析にも役立ちます。さらに、インターンシップや就職活動において、「数字を扱う基礎力」があることを客観的にアピールできます。
新卒入社の方であれば、同じスタートラインに立っていても、売上や経費、利益といった基本的な数字の意味を理解することで、仕事を理解するスピードが速くなり、上司からの信頼に差が生まれやすくなります。
また、社会人にとっては、簿記の知識があることで企業活動における数字の管理ができるという評価につながります。予算や実績の数字を根拠にした説明や提案ができるようになり、業務改善や新しいプロジェクトなど、より責任のある仕事を任される機会も増えていきます。
このように、「売上」や「経費」、「利益」といった数値管理は、どの業界・職種であっても仕事と切り離すことはできません。まずは、日商簿記3級で、「売上」・「経費」・「利益」といった数字の意味を理解し、2級で株式会社の会計や決算処理等の知識を習得することによって、企業における取引や資金の流れを記録・整理し、経営状況を明らかにすることができる人材として、違いを生み出すことができるようになります。
働き方の幅が広がる簿記
様々なセクションでの業務において、簿記を学んでいる人は、「売上」・「経費」・「原価」・「利益」のつながりを理解した上で、数値的な根拠をもって発言できます。日々の業務での積み重ねが、「仕事ができる人」・「安心して任せられる人」という信頼と評価につながっていき、働き方の選択肢を広げてくれます。
例えば、営業職の場合、「値引きが利益にどれほど影響が出るのか」などを踏まえ、「売上」だけでなく「利益」を意識した提案ができるようになります。
また、企画職の場合には、企画にかかるコストや想定される収益を整理し、収支のバランスを意識した説得力のある企画書を作成できます。
管理職の場合には、予算管理や資金繰りを行い、経営改善を図っていくことが必要であり、簿記の知識が重要になります。
簿記は資格試験のためだけの知識ではなく、仕事の質を底上げする実践的なスキルであり、働き方の選択肢を広げてくれます。ちなみに、2級まで取得すると、公認会計士、税理士といった専門性を持った働き方につながる可能性もあります。つまり、簿記はゴールではなく、将来の働き方を広げるための“スタートライン”としても大きな価値のある資格と言えます。
今からでも間に合う簿記学習の始め方
簿記の学習を始めるにあたり、「今から始めても間に合うのだろうか」というお問い合わせをいただきます。
しかし、簿記は、大人になってから初めて学習を始める方が多い資格です。今まで「簿記」に馴染みがなく初めて学習される方でも、少しずつ学習いただくことで、合格を目指していただけます。
当校のWeb通信講座では、時間や場所に縛られず、自分のペースで学習を進めることができる学習環境を整えております。加えて、受講保証期間を長めに設定していますので、学業やお仕事と両立しながらもご受講いただけます。
また、学習を進めていく中でのご質問やご相談についても回数無制限で対応させていただきます。合格に向けたサポート体制も充実しておりますので、ぜひご活用ください。

『 簿記の面白さが分かる講義で、電車通勤時間を活用して楽しく学習できた 』
簿記3級 1発合格 まぬるねこさん
総合評価 ★★★★★
電車通勤を活用しようと映像授業のあるクレアールを選びました。コストパフォーマンスがとても良かったです。授業の質も高く、簿記ってこんなに面白いものなんだと思いながら楽しく学習できました。私はネット試験を受検したのですが、ネット試験の模試がついていて、実際の試験と同じ方法で練習できたのが一発合格の決め手だったと思います。
『 合格点を狙う非常識合格法で、自分のペースで学習できた 』
簿記2級 1発合格 Nさん
総合評価 ★★★★★
クレアールを選ぶ理由として1番強かったのは、満点ではなく合格点を狙うという非常識合格法というフレーズを見た時です。出題範囲を全て網羅するわけではなく、頻出範囲や合格点に達するまでの最低限の項目を勉強する方法が私には合っておりました。模擬問題等も他媒体のものと比べて再現度が高いと感じました。インターネットのみでの受講で完結ができるため、いつでもどこでも勉強することができ、ある程度は自分のペースで勉強が進められるところも良かったです。私は元々勉強が苦手なタイプでしたが、かなり効率がよく勉強ができたと実感しています。
まとめ
簿記は、就職や転職に有利と言われる資格の一つであると同時に、単なる資格取得のための知識ではなく、働き方そのものに影響を与える実践的なスキルです。
決算書における売上・経費・利益など、数字の意味を理解し、「仕事の質を底上げする実践的なスキルにする」という意識を持ち、簿記を学び始めることで、これからの働き方に確かな差が生まれます。まずは、簿記3級から始め、2級まで取得すると間違いないと思います。
周囲と差が付くことに気づいた今こそ、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

