■KⅯさん[最終合格先：柏市役所（社会福祉士・上級）]
■出身校：法政大学。専門学校在学中に合格。
■合格時の年齢：24歳
公務員を目指したきっかけや、志望した理由をお聞かせください
自分自身、大学での留年経験があり、その際に将来を考えました。一般企業を目指す道もあったが、より公平な合否基準を持つ、公務員試験の方が可能性があるのではと思い、チャレンジしました。また以前より、地域と関わる仕事がしたいと思ったことや、将来を考え転勤等のない安定した生活を送りたいと考えていたため、公務員を志望しました。
クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点をお聞かせください
クレアールを選んだ理由は、福祉に関する授業が別学校より充実していたからです。また授業をオンラインで受講でき、自分のタイミングで取り組めることは、自分に適していると思ったからです。満足度の高かった点は、教養科目の数的処理の授業です。高校時代、数学が毎回赤点だった私でも、特別区の教養試験では7割を超すレベルまで力を付けることが出来ました。林先生の力は凄まじいと思います。
筆記試験の対策について力を入れたことなどがあればお聞かせください
特に力を入れたことは、行程をつくることです。例えば数的処理についてです。まずはじっくりと映像授業を視聴し、取り組むイメージを付けます。次に問題に取り組んでいき、その後は過去問を繰り返し行いました。合格のために必要のない知識、出題されない問題はいらないとはっきりと割り切ることで無駄なく時間を使えました。公務員試験は、過去問と同形式の問題が間違いなく出題されるため、ひたすらに傾向をつかむことが大切だと感じました。
面接試験を含む人物試験について、どのような対策を立てられていたかお聞かせください
伝えたい軸、自分像を考えました。なぜ公務員なのか、なぜこの自治体なのか、なぜ自分がこの場所で働きたいのかを考えることが大切だと感じました。他者から見た自分がどういったものなのかを考えることも大切なので、友人や家族などさまざまな人に相談することも大切だと思います。
これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします
自分一人で取り組まず、人と支え合ってこそ合格出来ると思います。なぜ、自分は公務員になりたいのかを考え抜き、イメージすることでモチベーションを維持しました。意思さえあれば、受かります。継続してください。応援しています。
