■M.Tさん[最終合格先：兵庫県警察、大阪市消防局、明石市消防局]
■出身校：関西学院大学。在学中に合格。
■合格時の年齢：22歳
公務員を目指したきっかけや、志望した理由をお聞かせください
父の職業が消防士ということもあり、幼少期に制服を着させてくれたり、救急車や消防車に乗せてくれることがあり大変関心を持ちました。大学に進学して就職について考えた際に、何か人を助ける仕事がしたいと思い、幼い頃に関心を持っていた消防士になりたいという気持ちが芽生え、目指すようになりました。
クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点をお聞かせください
クレアールを選んだ理由は、価格の安さが1番の決め手です。その他にも、論文対策が可能であることや担任に相談できること、Web受講という点も選んだ理由の1つです。私は、高い費用だから良い授業を受けることができる、サポートが良いとは限らないと思います。最終的に合格するのには、合格したい気持ちだと考えているので、効率よく勉強するためのサポート的な役割になれば良いなという考えでクレアールを選びました。
筆記試験の対策について力を入れたことなどがあればお聞かせください
筆記試験は数的処理に力を入れ、ほとんど毎日数的処理を勉強するようにしていました。同様に時事問題も多い印象を受けたので、社会科学と時事問題も勉強時間を増やしました。大学3年の5月から勉強を始めたのですが、初めの5ヶ月は数的処理のみ勉強し、そこから社会科学と自然科学を全体の勉強時間の8割使って、残りの2割を数的処理の勉強にしていました。
面接試験を含む人物試験について、どのような対策を立てられていたかお聞かせください
想定される問題をネットで検索して、全ての問題に対して、自分の考えをWordで書いて答えを用意しました。質問に対する回答を用意しておくと、本番にも対応しやすいと感じました。志望動機については面接官を見ながら詰まることないレベルまで丸暗記しました。自分の声を録音したり、友達や家族にきいてもらい対策しました。
受験された試験について、これから同じ試験を受ける方のために情報やアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください
教養試験(1次試験)を突破することが消防合格の鍵だと感じました。1次試験を突破できれば、教養試験の点数はリセットされる場合が多いので、ボーダーラインでも1次を突破して、面接頑張るのが良いと思いました。
これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします
毎日コツコツ勉強することで自信や本番での力に繋がると思います。集中できない、やる気が出ない日もあると思いますが、後悔しないように勉強に励んでください。応援しています。
