はじめに
働きながらの社会人の方、学業やアルバイトと両立されている学生の方、お忙しい中で最後まで学習をやりきって受験されたこと、素晴らしいと思います。
今回は、日商簿記検定試験を終えた皆様への労いとともに、これから簿記を学び始める皆様に向けて、簿記検定に挑戦することで得られる「本当の価値」についてご紹介します。簿記検定試験の受験を終えられた方への次のステップもご案内致します。
これから簿記を始める方も、受験された方も次のステップへ!
「簿記を始めようかな」「資格を取ってスキルアップしたい」と思ったとき、多くの人は日々の忙しさのなかでいつの間にか流されてしまいます。
しかし、今回試験を受験された方は、どのような結果であれ、「実際に一歩を踏み出し、目標に向かって完遂した」ということが素晴らしいです。
合格まで、あと一歩及ばなかった方も「努力することの素晴らしさ」や「達成する喜び」を知っている人は強いです。
また、これから簿記の学習を始める方は、「自分の未来を変えようと決意したその第一歩」こそが、何よりご自身の自信と誇りに繋がっていくと思います。
簿記の学習では、借方・貸方という独特のルールなど、普段聞き慣れない言葉に挫折しそうになる瞬間はあるかもしれません。しかし、そこで諦めず、自分自身を鼓舞して学習を継続する経験は、簿記に限らず、今後どのような分野でも武器になります。

『コスパ最強で最高の学習ツール!』 T.Mさん
簿記3級 合格 T.Mさん
総合評価 ★★★★★
数字や計算に苦手意識の強かった私ですが、数学的な要素はほとんどなく、2ヶ月間の学習で、これまで全く簿記の知識がなかった私でも合格することができました!テキストの質、講義動画のわかりやすさ共に申し分なく、試験直前の模擬試験の内容が本試験で実際に出題され、合格を勝ち取ることができました!山田先生の講義は私のような完全な初心者でも大変分かりやすく、ときにはくすっと笑えるようなジョークも織り交ぜてあり楽しく学習を進めることができました。本当にコスパ抜群だと思います。 ※抜粋
『隙間時間に気軽に勉強できる』つきさん
簿記2級 合格 つきさん
総合評価 ★★★★★
簿記3級は市販の問題集等で勉強しましたが試験は受けずに、簿記2級の講座を受講し始めました。案外簿記3級の内容が理解できておらず、何度も簿記3級の復習をしました。簿記2級の勉強をしている時に、簿記3級の内容が分かっていないと初歩的なところでわからなくなってしまうので、基本を徹底することは大切だと感じました。
また、私自身社会人になってから、簿記の勉強を始めましたが社会人になると日常で達成感を味わうことが少なくなっていたので、資格の合格はとても嬉しいものです。はじめはわからなくても勉強を進めていくと世の中の一部分を知ることができたような気がしてやって良かったと思っています。 ※抜粋
日商簿記検定試験への挑戦で得られる価値
簿記を学ぶことは、単に「仕訳ができるようになる」ことだけが目的ではありません。
簿記検定試験の学習を通じて「ビジネスの共通言語」として理解することで得られる価値があります。もしお仕事で活かしたいとのことでしたら、株式会社を対象とする簿記2級まで取得されることをお勧めします。
数字の裏側が見えるようになる
ニュースで流れる企業の決算データが、単なる数字の羅列ではなく、「なぜ儲かっているのか?」「どこにお金を投資したから赤字になっているのか?」など、企業活動の背景を読み解けるようになります。
経営感覚が身につく
社会人の方であれば、企業や組織のお金をどう動かし、どう利益を生み出すかを理解することで、組織全体を俯瞰する経営視点を身につけることができます。
会計プロフェッショナルである公認会計士・税理士への鍵
簿記の基礎をしっかりと身につければ、そこから先は無限の可能性が広がっています。
簿記の学習を始め、「パズルのように数字を当てはめていくのが楽しい」「もっと会計の世界を深掘りしたい」「数字を使ってより専門的な仕事がしたい」と税理士や公認会計士を目指される方も少なくありません。
簿記2級 商業簿記まで学習したら「税理士」への道
税理士は、企業の税務パートナーとして、経営のサポートを行う「税の専門家」です。正確な帳簿作成の知識は、税理士試験の各科目を理解する上での必須スキルになります。
税理士試験は、受験資格一部撤廃・緩和されたことにより、日商簿記2級までの知識ですぐにスタートできます。
7月は、税理士試験の必須科目である簿記論・財務諸表論の2科目を同時に学習する「簿財アドバンス」講義が開講致します。税理士試験の合格率が、以前に比べて非常に高い状況が推移しています。この巡り合わせを是非活かしていただきたいです。

簿記1級から繋がる「公認会計士」への道
公認会計士は、企業の財務諸表を監査し、社会の信頼を守る「会計のプロフェッショナル」です。簿記で学んだ基礎は、公認会計士試験の学習において最も強固な土台となります。
公認会計士試験は受験資格がありませんので、どなたでも挑戦できます!
クレアールでは、簿記初学者の方も、簿記検定講座が含まれる公認会計士講座ですぐに学習を始めることができます。
6月は、12月の第Ⅰ回・5月の第Ⅱ回短答式試験に向けた講義開講のタイミングです!
簿記初学者やこれから1級の学習を始められる方であれば、公認会計士試験で求められる簿記1級までの知識と計算力をじっくり鍛えられます。
簿記の学習を通じて「会計の面白さ」や「数字で語る心地よさ」に気づいた方は、会計プロフェッショナルへの道を切り拓く最大の鍵を持っています。
おわりに
受験された皆様は、まずは試験をやり遂げたご自身を称え、労わっていただければと思います。
そして、これから学び始める方は、ぜひ「楽しみながら」取り組んでみてください。簿記は、知れば知るほど社会の仕組みが見えてくる面白い学問です。
皆様のこれからのキャリアが、今回身につけた、あるいはこれから身につける「簿記」という武器によって、より豊かで可能性に満ちたものになるよう、クレアールは頑張る人を応援し、サポートしていきます。一緒に頑張っていきましょう!


