司法書士試験<過去問題肢別チェック ■刑法「刑法総論 罪数」>

問題1 他人の住居に侵入し、被害者の反抗を抑圧して金員を奪った場合の住居侵入罪と強盗罪は牽連犯となる。○か×か?

問題2 小切手を偽造し、その偽造小切手を銀行員に呈示した場合の有価証券偽造罪と同行使罪は観念的競合となる。○か×か?

問題3 駅構内で一つの爆弾を爆発させることによって複数の駅員、乗客及び通行人を殺害した場合の複数の人に対する殺人罪は観念的競合となる。○か×か?

問題4 公務員が公務の執行をするにあたり、その公務員を殴打して公務の執行を妨げると同時に公務員に傷害を与えた場合、傷害罪と公務執行妨害罪とは牽連犯となる。○か×か?

問題5 盗品等であることを知ってこれを賄賂として受け取った場合、盗品等無償譲受罪と収賄罪とは併合罪となる。○か×か?

問題6 保険金取得の目的で放火した後保険金を騙取した場合、放火罪と詐欺罪とは牽連犯となる。○か×か?

問題7 手形用紙を横領して手形を偽造した場合、横領罪と有価証券偽造罪とは牽連犯となる。○か×か?

問題8 Aは、Bを殺害した後、Bの死体を山林に遺棄した。この場合、Aに成立する殺人罪と死体遺棄罪とは、併合罪となる。○か×か?

問題9 Aは、1回の焼却行為により、Bが所有する物とCが所有する物を損壊した。この場合、Aに成立するBに対する器物損壊罪とCに対する器物損壊罪とは、観念的競合となる。○か×か?

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