司法書士試験<過去問題肢別チェック ■刑法「刑法総論 責任」>

問題1 Aは、Bを脅迫しようと考え、パソコン上で「お前を殺してやる」との内容の電子メールを作成し、これを送信したが、その際、送信先を間違えてCに送信してしまい、Cがこれを読んで畏怖した。この場合、Aには、Cに対する脅迫罪が成立する。○か×か?

問題2 Aは、酒場で口論となったBの顔面を拳で殴り、その結果、Bが転倒して床で頭を強く打ち、脳挫傷により死亡したが、Aは、Bを殴った際、Bが死亡するとは認識も予見もしていなかった。この場合、Aには、傷害致死罪が成立する。○か×か?

問題3 過失行為は、法律に過失行為を処罰する規定がある場合のほかは、処罰されない。○か×か?
問題4 重過失とは、行為者に通常人より重い注意義務が課され、このような重い注意義務に違反することをいう。○か×か?
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