司法書士試験<過去問題肢別チェック ■刑法「刑法総論 序論」>

問題1 罪刑法定主義は、一般に「法律なければ犯罪なし、法律なければ刑罰なし」という言葉で表現され、国家による恣意的な刑罰権の行使から国民の権利を護ることをその目的としている。○か×か?

問題2 罪刑法定主義は、法律主義と事後法の禁止という考え方から成り立っているとみることができる。○か×か?

問題3 事後法の禁止からは、刑罰法規の不遡及が導き出され、行為が行われた後に制定した法律で当該行為を処罰することができない。○か×か?

問題4 日本国外において、日本国の公務員が賄賂を収受した場合には、これを日本国内で教唆した者が賄賂罪の共犯者として処罰されることはない。○か×か?

問題5 刑法には、我が国の国民が国外で刑法上の犯罪の被害者となったことにより我が国の国民以外の者に対して我が国の刑法が適用される場合は、規定されていない。○か×か?

問題6 刑法には、国外で公務員を主体とする刑法上の罪を犯した我が国の公務員に対して我が国の刑法が適用される場合は、規定されていない。○か×か?
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