司法書士試験<過去問題肢別チェック ■民法相続「相続人、相続分」>

問題1 AB夫婦間には子C及びDがおり、DE夫婦間には子F及びGがいる。Dが相続により利益を得ようと考えてAを殺害して刑に処せられた場合には、Aの相続人は、B、C、F及びGである。○か×か?
問題2 AB夫婦間には子C及びDがおり、DE夫婦間には子F及びGがいる。A及びDが同乗する自動車の事故によりいずれも死亡したが、両名の死亡の前後が不明であった場合には、Aの相続人は、B、C、F及びGである。○か×か?
問題3 被相続人Aの子であるBが相続放棄をした場合、Bの子であるCが、Bを代襲してAの相続人となる。○か×か?
問題4 被相続人の生前にされた推定相続人の廃除は、遺言によって取り消すことはできない。○か×か?
問題5 Aには子Bがおり、Bには子Cがいる。AとBとが同時に死亡した。この場合、Cは、Bを代襲してAの相続人となる。○か×か?
問題6 Aには子B及びCがおり、Bには子Dがおり、Dには子Eがいるが、Cには配偶者も子もおらず、また、Aを除き生存している直系尊属もいない。A、B及びDが死亡した後に、Cが死亡した。この場合、Eは、B及びDを代襲せず、Cの相続人とはならない。○か×か?
問題7 子のいないAB夫婦は、先妻との間の子CがいるDを養子にした。その後、Dは、Eと再婚し、その間にFが生まれた。なお、Aには母Gがいる。ところで、A、D及びFの3人は、旅行中に飛行機事故で死亡したが、その死亡の先後は不明であり、Aの遺産は1,200万円であった場合、Bが800万円を、Gが400万円を相続する。○か×か?
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