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「クレアールの非常識合格法で在学中に合格」 今泉 元彰さん

「クレアールの非常識合格法で在学中に合格」

今泉 元彰さん

「身近な法律家」のイメージに魅力を感じて...

大学に入学した頃から、何となく法曹関係の仕事に憧れていました。多分、高校の時に流行ったテレビドラマの影響だと思います。初めはそんな軽い気持ちで、「将来、法律事務所で働くのも悪くないな」と考えていました。また、将来的には自分で事務所を開けるようになれたらいいと考えるようになり、独立できる法曹関係の資格を色々と調べていくうちに司法書士を目指そうかなと考え始めました。ちょうどその頃、司法書士にも簡裁の代理権が認められ、その他の仕事内容も身近な法律家というイメージを受けたので、いつの間にか魅力的な職業に感じていたからです。そして大学3年の時、周りが就活など自分の将来に向かって動き始めたことに便乗するかのようにクレアールへ通い始めようとするのですが、なかなか、勉強と向き合う事ができず...。最初はすごく司法書士試験をなめていました。

『非常識合格法』は合格への最短ルート

『非常識合格法』のスタンスは無駄な講義を省いてくれたため、知識の混乱を防げたのと同時に学習方法を明確にしてくれたので合格への最短ルートを歩めたと思います。

学習の心構え

心構えとしては過程ではなく結果を残すことで、試験勉強に対してしっかりとした心構えを持つことは合格にとても必要な事だと思います。
また学習のポイントは偏った勉強をしないことです。私も今年度の試験勉強まで実行出来ていませんでしたが、書式やマイナー科目も後回しにせずしっかり勉強することが大事です。強みを持つ事よりも、弱点を持たないことです。私は全科目完璧にするというよりは、全科目基礎を重視し、難しい論点も何となく答えられるのを目指しました。

具体的な学習方法

私の学習方法の基本は手を広げないでした。
択一はアウトプット中心の勉強方法だったので、法務省の「遺産」である過去問を一番の勉強の指針にして、3月頃までは分野別に解き、4月以降は年度別に解いていました。一番大事にしたことは、肢ごとの正誤の理由を理解しているかどうかを解説で確認することでした。マーカーで解説をただひたすらなぞり、理解が難しい所は一言一句覚えるまで、ひたすら暗記しました。解く時間より解説を読んでいる時間のほうが明らかに長かったです。
書式は『ベーシック合格書式マニュアル』のひな形をしっかり覚え、『ベーシック合格書式マニュアル対応問題集』をまわしました。書式は択一の勉強に比べて理解というよりは、ただひな形を覚えているかどうかの暗記の部分が多いと感じたので、疑問が生じてもまず『ベーシック合格書式マニュアル』のひな形を覚えることを第一に考え勉強を進めました。
答練は受け終わるまでは最高点、1位を目指して受けましたが、それは答練を受ける態度であり、結果に対しては良い時でも満足したり安心したりせず、逆に悪い時でも落胆しないようにしていました。「あくまでも答練は練習」といつも自分に言い聞かせてすぐに復習することを心がけていました。また答練の午前の部では択一と書式の時間を二時間と一時間に完全に分けて受けていました。早く択一が解けても、残り一時間になるまで書式には手をつけず、午前の択一が本試験で早く解けた時に自分はどのような行動を取るか色々とイメージし、トイレに行ってみたり解答の自信が無い所もあえて変更しない又は変更するなど何でも実行してみました。書式も一時間という短時間で解くので、本試験で何か問題が生じた場合でも焦らずどうにかなるという自信をつける練習にしていました。

合格の秘訣

「試験時間終了まで、諦めないこと」。書式問題の途中で一度諦めかけましたが、残り5分でその言葉がよぎりました。白紙で出すのではなく、最後まで書き続けよう。この最後のあがきが私にとって合格へ繋がりました。本当に諦めないことが大切です。

時期ごとの学習方法

年内:基本4法のみです。この時期で、どこまで土台を固められるかにより年明けからの学習がうまく進められます。『択一解法マスター』の範囲に合わせながら、過去問を中心として分野別に徹底的に学習しました。

1月:『ベーシック合格書式マニュアル』を全部暗記し、添付書面の添付の意味を理解しようと努力しました。並行して『ベーシック合格書式マニュアル対応問題集』を進め、ひな形のページに色々と書き込みをして、自分だけのひな形集にしました。

2月:マイナー科目の徹底学習です。マイナー科目は全てにおいて基礎がまったくなかったのでDVDで講義を受け直し、同時に過去問を解きました。全くの初心者からのスタートでした。

3月-6月:穴埋め学習です。答練で弱点を発見し、主に過去問で復習し、弱点の克服に努めました。この時期は、答練で上位を目指す、しかし答練の結果に惑わされないようにする、という矛盾した気持ちに葛藤する日々でした。

6月-本試験1週間前:過去問と答練の総復習です。過去問に出てくる条文はすぐに引き、読むことを心がけました。

残り1週間:合格のイメージトレーニングをして、自信を確信に変える1週間です。しかし、もう大丈夫だと油断せず、「合格できるだろう」とは口にしないようにしていた気がします。

本試験当日:緊張のあまり試験終了後の楽しい日々を考え、リラックスすることに努めました。

来年度の合格を目指す方へのアドバイス

勉強方法は個々に違うと思うので、周りの意見にあまり振り回されず、自分で正しいと思うやり方が良いと思います。ただし過去問はどの受験生も解かなければいけないものなので、気が済むまで、最後の最後までやり続けてください。それが合格するために大事なことだと思います。後は日頃の勉強で「今年の合格は難しいな」とか本試験で「だめかもしれない」という気持ちを試験終了まで決して持たないようにすることです。

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